心豊かで健康な暮らし

今の住まいに希望が持てますか?

昨春から大学院に通学しているのですが、
卒業に必要な単位のうち、授業分についてようやくメドがつきました。
授業数を計算してみると、12科目×15回=180本(1コマ90分)
8ヶ月間で180本。授業はほぼ毎晩&土曜日。
予習や課題レポートもかなりありましたので、
我ながら頑張ったなあーと思います。
ここから先は修士論文となり、
指導教員とのマンツーマンレッスンです。
「孤独な闘い」だそうです、、、
さて今日のお題は
「今の住まいに希望が持てますか?」
昨晩、大学院の授業の一環で
製造業へのアンケート調査質問表を作成していたときに、
従業員のモチベーションに関する問いの中から
「会社に希望が持てますか?」という項目がリストアップされました。
働く意欲、前向きに生きる、
その動機となるのは自分が置かれた環境に「希望」が持てるかどうか。
「今の住まいに希望が持てますか?」
掘り下げて言うと、
自分が望む暮らし、家庭、人生を
今の住居のままで期待できるか?という問いです。
客観的状況はさておき、
希望が持てる、もてないという本人の主観は、
本人と周囲のこれからの現実を形作っていきます。
「小川の家を建てると決めた」方は、
引越しがまだ先でも
「希望」に満ちあふれて、
いろんなことに積極的になります。
「決める」と明るくなる、視界がぱっと拓ける。
逆に言えば、
「決めない」と日常はもちろん人生も未来も着実に暗くなる。
客観的にみて
希望が持てないであろう環境下で
前向きに生きるエネルギーって、
そうそう出てくるわけじゃないんです。
あっという間に、また週末ですね。
1月も終わりですね。
今年も残り11ヶ月です。
時間経過とともに、
抱える問題が増えることはあっても
減ることはない。
来週はSさま、Mさまのお引き渡し&Nさま(福岡・大規模リフォーム)の2回目の現地調査です。
「今の住まいに希望が持てますか?」
週末、ぜひ自問自答してみてください。
子どもの立場で考えてみてください。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。