子育て優先の家づくり

言われたとおりにつくったモノではなく、よく考えたモノをつくる~祝上棟!K邸~

昨日はKさまの上棟式でした

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする
お母さまが当日朝から焚いてくださったお赤飯^^

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

ご親戚、ご近所からの祝酒!

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする
「もちまき」には近所の園児たちが大集合!

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

いつも笑顔で協力してくださる素敵なお父さん!

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

上棟式を終えて、ホッと一安心のKさま

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ここに至る過程=家づくりですが、

【建築希望地のビフォー】

子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

【昨日】
子育て優先の家づくりで   日本の未来を明るくする

現地は

スッキリあっさり納まっているので

「様々な困難を解決してきたとは、

誰も想像がつかない」状態です。

私たち「小川の家」の家づくりとは

大切なものはなにかを問い、

優先順位をつけ

実践する。

家をつくりあげていく過程には、

ひとつずつ詰めていくと

いろんな問題・課題が発生してきます。

このプロセスは

目に見えないものを

どれだけしっかり考え

方針を決め

実行していくか

という地道な作業です。

そもそも

「子どもをのびのび健康に育てたい」から

「マイホームが欲しい」という要望をもった夫婦はたくさんいても、

すべての夫婦・家庭が、

それを叶えることができないという現実をみればよく分かります。

「家を建てたい」

と思って行動した途端、

具体的に何も決まらない。

これはまさに、家づくりのスタートラインにすら立てない状態です。

手っ取り早く「イイ答え」「イイ解決策」が

見つかるわけではありません。

よさそうで飛びついてみたものの、進展しない。

よく聞いてみると、当初期待したもの、期待させたものとはちがう。

そういう経験は多くの人が持っていると思います。

今回も依頼主のご予算とご要望、資金制約を踏まえ、

現地の物理的、法的な制約はもちろん、

相続権利関係、境界問題、上下水道、配水、

造成の構造、資金調達スキームなどなど、

いろんな問題を「よく考えて」ひとつひとつ解決してきたからこその、

上棟式でした。

Kさまご夫婦を筆頭に、

ご両親、土地家屋調査士、造成設計者、

造成工事業者、金融機関の担当者などなど

多くの方々のご理解とご協力のおかげで

こうして上棟を迎えることができました。

関係各位に感謝とお礼を申し上げます。

私たち小川の家は、

言われたとおりにつくるモノ(取引も含む)ではなく、

よく考えたものをつくり、届ける住宅建築業者です。

よく考える理由は

「依頼主の真の問題を解決し、真の要望を実現すること」を

使命としているからです。

「言われたとおりにすること」が、

「よく考えた上での解決策と一致する」のであれば、

それはそれで最善策ですので、対応させていただきますが、

プロとして、もしそうでないと考えるのであれば、

その理由を依頼主にご説明、ご理解いただけるよう最善を尽くしています。

来週は、S邸(諫早市森山町)の「庭の森化」です^^

考え抜いたつもりですので、しっかりカタチにしたいと思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。