子育て優先の家づくり

Yさま@祝建物契約+完成体感会のお知らせ

Yさま@祝建物契約
昨日、無事終了^^
今回のご依頼案件は、
・親族所有地
・建築基準法上の接道問題
という特殊な事情があり、
建物の内容云々以前に
まずは、「どうすれば建築可能か」という
難しい課題を解決する必要がありました。
契約書一式は、通常のものに比べて、付随する内容も多く、
結構分厚いものとなりました。
分厚い書類といっても、コピペしたものではなく、
図面一枚一枚、その中の線一本一本、表記一つ一つ、
見積書や契約書の文言、表記、表現一字一句に、
Yさま家族の「明るい未来」を願って、
ひとつひとつ考え抜き、手をかけてつくりあげた塊だということが、
じわーと伝わってくるものでした。
何でも簡単にできそうな世の中だったり、
営業トークだったりが溢れているわけですが、
たしかな品質の住宅とその暮らしを
確実にトラブルなく具現化し、引渡し、
その後続く、長い生活においても
トラブルがないようにするというのは、
やはり手をかける必要がある。
きちんと順序を踏む必要がある。
一足飛びにうまくいきそうな話は、
やはりモロイし、成就しない。
完成までまだまだ先は長いわけですが、
ひとつひとつ丁寧に作業を進めていくだけです。
住居の問題解決に関しては、
時間がかかるからという理由で、
何も決めないと、抱える不安や悩み、懸念問題は解決しない。
(事態はより深刻化するだけ)
時間がかかるといっても
ひとつひとつ決めて行動しないかぎり
ゴールにはたどりつかない
※決めるから、手元に届くまで時間がかかるわけで、
決めなければ、そもそも時間の問題など生じない(苦笑)
さて、超久しぶりの完成体感会開催の予告です。
開催日:11月23日(金/祝)
場所:千代の幸
建物:T邸

当日の時間帯および予約の要不要など詳細については、
決まりしだい、お知らせします。
1年半振り?でしょうか。
将来的には何とかしなければならない、と思案中の方は、
この機会をぜひご活用ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。