子育て優先の家づくり

Oさまの夢のカタチ(=模型)が届く

北海道移住×小川の家プロジェクト進行中のOさま。

年末に設計図書が完成し、

昨日、模型が事務所に届きました。

画像をUPしたいところですが、

Oさまの夢のカタチですので、

まずは「当人」がたっぷり味わって頂いてから

公開したいと思います。

「夢に向かって」ではなく

「夢の’実現’に向かって」

コツコツ努力を続け、

ここぞ!という時に行動する。

コツコツ努力を続けるからこそ、

「ここぞ!」

つまり、絶好の機会、唯一の機会を

感じ取れるのだと思います。

コツコツ努力の内容とは、主に二つ

① 望む暮らしを問い続けること

② 必要な資金を準備すること

お金に関しては、程度問題です。

住宅ローンでこれからコツコツ支払えばよいので、

根幹=分岐点になるのは、

望む暮らし=自分の意思を

自問自答し、確認し続けることだと思います。

「住まいの問題」は、生きている限り、生じます。

なぜなら生活の場ですから。

「寝るだけ」なんていう人いますけど、

それはまちがった認識です。

家族にとって、家庭生活を営む場であり、

「住まい以外」に生活を営む場は存在しない。

Oさまに限らず、

資料請求→家づくり診断→体感面談

→正式依頼→実現計画書→方針決定

→プラン誕生→設計図書完成→模型

→契約→住宅ローン→着工→上棟という順序、

それぞれにとっての夢のカタチを実現する階段を上っていくと、

私も「うおー」って感慨深いものがあります。

家づくりを日常としているわけですが、

飽きるとか、慣れるとか、そういうの、一切ないです。

私にとっても一生に一度の

そのご家族との大切な家づくりですから。

それぞれに葛藤、苦悩、困難、課題があり、

依頼主と共に、それを乗り越えていくからこそ、

想い出にもなります。

だから、模型が届くと、

思わず「うるっ」ときちゃいます。

そしてすぐに梱包し直してお客様へ発送する。

やっぱり、一刻も早く届けたい。

今週も

それぞれの家族にとっての

それぞれのステップが「前進」中です。

それぞれの「夢のカタチの実現」に向かって。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。