優先順位を問い、決める
今年のクリスマス、いかがお過ごしでしたか。
来年のクリスマスをどこでどう過ごしたいか、イメージ湧きましたか?
要するに、クリスマスケーキをどういう住環境で味わいたいのか、
実際に「どの食卓で味わうのか」という我が家の人生の問題です。
自宅はイヤだから、
・よそのお家かもしれないし
・レストランかもしれないし
・ハウステンボスかもしれない
いずれにしろ、来年の現実は自分の意志が反映されるにすぎない。
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おかげさまで、たくさんのご家族から
ご相談、ご依頼を受け、
それぞれの家族の明るい未来に向けて、
家づくりを託していただいております。
初めてご相談を受けてから「実現」まで
数年がかりの方もいらっしゃれば、
1年程度の方もいらっしゃる。
私が心掛けるのは、
まず、優先順位を「問う」こと
次に、優先順位を「決める」こと
です。
心掛けるとは、自問自答であり、
相談者・依頼主に対する問いかけ、決定でもあります。
優先順位を問うとは何か
1.大切なもの
2.必要なもの
3.欲しいもの
往々にして、相手からの要望や条件として発せられるものの多くは「欲しいもの」である場合が多い。
「家」というより、
「これからの暮らし」に求めるものとは、
家族の幸せや自身の自己満足の指標とは、
「欲しいモノリスト」をひとつでも多く制覇していくことであるかのように。
確かにそういう一面はあります。
欲しいモノが手に入らないより、手に入った方がよい。
ただ、住まいの問題を解決しようとしたとき、
欲しいモノリストを叶えようとすればする程、
①問題が何も解決しない=堂々巡り、前進しない、心が壊れる
②合法的シックハウスによる家族の心身の健康被害
③住宅ローンに追われ家計が破綻する
のいずれかの道に陥る。
住まいに関する要望リストは
相談者/依頼主より私の方がはるかに多い(笑)
なぜなら、私はプロですから、もっといいモノをつくりたいと思うし、提供したいと思うわけです。
ただ、そもそも論に立ち返ると「もっといい」「こうした方がよい」とは誰にとって、何がいいのか、と思い返すわけです。
例えば、年収1000万円の家庭と300万円の家庭とでは、モノだけ比較して「いいもの」はちがうし、比較すること自体に意味がない。
しかし収入や職種、地域、家族構成はちがっても、
家族にとって共通することはあるはずです。
それが「大切なもの」であり、「大事なこと」だと思うのです
※必要なものに関しては、これまた程度問題があるのでここではさておき、と。
私たち小川の家が実現させる順番は、
1 大切なもの
2 必要なもの
3 欲しいもの
この順番を常に確認しながら、進めていく。
それが小川の家づくりです。
小川の家が大切にするものとは
「家族が日常を豊かな心で健康に暮らせること」です。
ここに共感、共有、そして何より「決めて」くださるご家族がますます増えていっています。
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いつか、はいつか?
いつか=自分が決めないかぎり、お姫様ダッコなど夫はもちろん、誰も永遠にしてくれない。
「来年は」と思っている方。
年内にひとつでも一歩前進する人だけが
・来年を明るくします。
・望む暮らしを引き寄せます。
・家づくり診断の申込み12/28(木)正午までinfo@ogawanoie.jp
・お電話でのお問い合わせ、ご相談は12/28(木)17:00まで
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今日は、
・Yさまのプラン誕生
・Fさまの現地確認
・Tさまの実現計画まとめ
などなど。
最後に懐かしのピリカラ教訓を
外出頻度は、住環境の悪さに比例する