子育て優先の家づくり

相談メール1通返信に8時間

子育ては、小川の家。

ブログの更新頻度が落ちてきました。

理由は主に二つ。

1. 個別案件を優先

2. ためらい

「ためらい」について

要するに、「書いちゃ、まずいかな」です(笑)

頭の中は勿論、原稿を書いても、

投稿ボタンは押せない(苦笑)

※発信するほどのことでもない

「決めること」の重要性を最近、再認識しています。

逆に「決めない」ことがもたらす

「負のスパイラル」にゾッとします。

先日、ある相談メールについて

一通の返信に8時間考えました。

相手の家族の人生がかかっているので、

中途半端なことも

当たり障りのないことも言えない。

かといって、「考え中」で「先送り=放置」することはしてはいけない。

「いま」求められているのは、

プロとしての私の意見。

私の意見の根幹は、実践知です。

思い、願望、夢、感想、机上の論理ではなく

「現実」を伝えるようにしています。

「ムッとされるだろうなー」と思う反面、

だからといって、美辞麗句などできない。

いずれにしても、(伝える内容、表現の)判断基準は、

相手の役にたてるかどうか。

具体的には、相手が抱える問題を解決できるかどうか。

(当人が自覚しているかどうかに拘わらず)

課題を見極め、認識してもらえるかどうか。

お金なのか、パートナーなのか、親族なのか、

土地なのか、そもそも本人の「意思」の問題か。

例えば、「ご主人が消極的」の場合

ここでいう消極的とは、

具体的に踏み込んだ話し合いをしない、結論を出さないこと。

モデルハウスを見に行くかどうかは無関係。

※ガス抜きの場合がある



一般的な理由(原因)は主に4つ
① (自分が)困っていない
② 妻の覚悟が伝わっていない(なめられている
③ 内緒の借金がある
④ 愛がない

のいずれか、です。

小川の家に関していえば、

「決めて、前進する」夫婦には、「愛」を感じます。

小川の家とは、

子供と家族が安心して健康に暮らせる場です。

愛があれば、何とかしようと、覚悟を決め、勇気を出し、行動しますし、

愛がなければ、お金がいくらあっても、ときだけが過ぎていく。

さて、もうすぐクリスマス。

家族はどんな「場」で過ごしますか?

多くの家族が、今年、来年、明るい未来に向けて、

「決めて、一歩前進」しております。

決めかねている人は、来年、3年後、5年後、

どこでどんな日常を過ごしたいのか、

いまのまま、で満足するのかどうか。

クリスマスの「場」とは、

去年と今年のマイライフを

「比較検討」する分かりやすい機会だと思います。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。