お客様の暮らし

子どもの感性を育む

子育ては、小川の家。
小川の家OBのOさま(奈良県)のfacebookから転載します。
昨日のハイキングでの長女の発言を二つ。
1、行きの車から山々を見て言った一言。

「いろんな色のお山があるね~。」


嫁「とても静かだね~。」
長女「静かって何?」
嫁「何も音がしないことだよ。」
長女「でも鳥さんが鳴いているよ。」
耳をすませば確かに聞こえる鳥の鳴き声。
1は色、2は音に関して
鋭い感性が育まれていることを親として実

私が子育てで大事にしたいと思っていたこと。
しっかりと成長している我が娘に
心の中で小さくガッツポーズ(笑)。

*******
「ハイキング行けばいいじゃん」と
受け取る親もいらっしゃると思います。
言葉の知識を習得させるというテクニックであれば、
部分最適で可能でしょう。
でも感性という骨格を育もうとすれば、
そういう環境を与える必要があり、
それがたまたまハイキングという機会で
「うおー!これだ!」とカタチになるのだと思います。
私も小さくガッツポーズをしてしまったOさまの「日常」でした。
子どもに限らず
(育てる側の)親の感受性も試されていますよね(苦笑)

感。

2、誰もいない静かなトレイルを歩いているときの嫁さんとの会話

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。