初めての方へ

基本理念と独自アプローチ

ようやく完成に近づいてきた。


何度もブラッシュアップ、制作者の質疑に答え、1ページ、1つのコメントが、ちょっと違うんだよなあ、とか問い直す機会の連続、日々になりました。

急がば回れ。

採用(中途、新卒)にしても、マーケティング、営業・商談にしても、商品開発、製造にしても、広告もそうだし、サイトをどう作り直すか、コンテンツはどういう視点で作ればよいのか、当社が提供する価値、サービスはどういうものなのか。

既存の業務だけでなく、入社してくれた人たちの業務をどうやっていくのか、指導・育成、分担をどうするか、結局のところ、自分の頭の中にあるもの、やってきたこと、やっていこうとしているものを言語化、明確化、論理、整合させて、あーなるほどそういうことですか、と形式知化する必要がある。

社会はどんどん変化していくわけで、私も歳をとり、従業員も歳をとり、職人さんたちも高齢化して、引退していく。親父が創業して55年、周りにあった住宅会社や工務店がほとんど倒産廃業した中で、伊達に生き残ってきているわけではない。北は北海道から南は沖縄まで、全国から依頼が来るわけではない。そこには必ず意図があり、目的があり、経営があり、戦略があり、理由がある。何より理念、魂がある。

企業の平均寿命は20年。当社設立から17年。そろそろ終わるか、次へ越えていけるか。

このレジュメが会社案内、お客様向け説明資料、採用ツール、会社の公式WEBサイト、パンフレットなどの広告制作の土台になります。

30ページ

経営サポートをお願いしている業務委託チームに感謝です。プロフェッショナルないい仕事をしてくれました。

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。