基本理念と独自アプローチ
ようやく完成に近づいてきた。
何度もブラッシュアップ、制作者の質疑に答え、1ページ、1つのコメントが、ちょっと違うんだよなあ、とか問い直す機会の連続、日々になりました。
急がば回れ。
採用(中途、新卒)にしても、マーケティング、営業・商談にしても、商品開発、製造にしても、広告もそうだし、サイトをどう作り直すか、コンテンツはどういう視点で作ればよいのか、当社が提供する価値、サービスはどういうものなのか。
既存の業務だけでなく、入社してくれた人たちの業務をどうやっていくのか、指導・育成、分担をどうするか、結局のところ、自分の頭の中にあるもの、やってきたこと、やっていこうとしているものを言語化、明確化、論理、整合させて、あーなるほどそういうことですか、と形式知化する必要がある。
社会はどんどん変化していくわけで、私も歳をとり、従業員も歳をとり、職人さんたちも高齢化して、引退していく。親父が創業して55年、周りにあった住宅会社や工務店がほとんど倒産廃業した中で、伊達に生き残ってきているわけではない。北は北海道から南は沖縄まで、全国から依頼が来るわけではない。そこには必ず意図があり、目的があり、経営があり、戦略があり、理由がある。何より理念、魂がある。
企業の平均寿命は20年。当社設立から17年。そろそろ終わるか、次へ越えていけるか。
このレジュメが会社案内、お客様向け説明資料、採用ツール、会社の公式WEBサイト、パンフレットなどの広告制作の土台になります。
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経営サポートをお願いしている業務委託チームに感謝です。プロフェッショナルないい仕事をしてくれました。