MY LIFE

子どもと過ごせる時間もあと半年

長男キハチがカケハシプロジェクトでお世話になったニューヨークの高校生たちが交換留学で長崎へ来てくれた。外務省の日米交流の一環です。国費でこのような機会を提供してくれるわけですから、ありがたいです。

明日、帰国するとのことで、夜、宿泊先のホテルへ、お土産を渡しに行きました。

キハチが選んだのは、軍艦島をモチーフにしたトートバック。私たち夫婦からはカステラ(キューブ、10名分)

息子は英語が得意なわけではないけれど、人とのコミュニケーションが好きです。僕も妻も英語はサッパリですが、こうやって人と語り合いたい、伝えたい、理解したいという思いから、英語を学ぶようになるんだというのがよくわかりました。

子どもが子どもでいる、いられる時間は短い。私たち夫婦は、できる限り、その時間を大切にしたいし、大切にしている。

半年後にはキハチは高校を卒業する。一緒に暮らす日々もあと半年です。

子育て優先というと、親が犠牲になれってことですかね、と解釈する人は多いけれど、そんなことはないです。私は何も犠牲にしていない。大切なものを大切にしているだけ。かけがえのない時間を大切にしているだけです。

私は、心身の健康と子育て、家庭を大切にするという軸、土台の上で、働く、遊ぶ、稼ぐ、経営する。そういう生き方です。ライフスタイルではなく、ライフスタンス、です。

息子のNYの友人に「キハチは、必ず、NYへまた行くから、よろしくね」と伝えた^^

友達に会いにNYへ行く。いいじゃないですか^^俺もついていこうかな^^

see you again!

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。