子育ての家

賃貸バージョン:シェア社宅・子育てビレッジを実現させるのが夢

2023/3/23。社名を小川の家から子育ての家に変更して、満1歳。
子育て優先の家づくりを掲げた20年近く前から、いつか賃貸バージョンをつくりたいと想い考えてきました。3〜4年前から、プレゼン資料をつくって、あれこれ動いてきたのですが、4月から、本格的に、事業化に向けて動きます。動くというか、動き続けてきて、ようやく次のステージに進むことができます。

転勤族を対象として、地方自治体のうち、人口減少、少子化、子育て世帯の流出が深刻で、中心部が空き家、空きテナントが廃墟化しているような地域で、コンパクトに再開発して、単身赴任を家族で、一社ではなく、同じ転勤族、同じ子育て世代が、複数で借りる形です。

企業にとっては、子育て支援、社員の福利厚生、自治体にとっては、活性化、土地オーナーにとっては有休不動産の活用であり、何より若い子育て世帯にとっては、子育てに善い良質な賃貸住宅を、企業や自治体の支援を受けながら借りられる、暮らせる、子供を安心して産み育てることができる。単身赴任による心身の健康リスクや家庭の問題、転勤に伴う家族の暮らしの変化の問題などを根本から解決できます。

この構想の事業化には、仲間が必要です。自社単独では到底不可能です。私がM&Aを判断した理由、目的の一つも、この子育てビレッジ構想を実現させるためです。

そしてついに、大きな次の一歩を踏み出すことができます。

それは十八親和銀行から当該構想の事業化に向けて、共に働いてくれる人財を出向で来ていただくことができたのです(3月14日人事異動)。4月17日から出社してくださります。事業化に向けて、十八親和銀行様の協力を得られます。実現には、十八親和銀行様との協働は不可欠だと考えていて、数年前からいろんな形で打診していました。前例のない判断に大変感謝しております。


既存の賃貸アパート


既存の戸建て賃貸

既存の社宅

「子育ての家」と同様に「シェア社宅・子育てビレッジ」も全国どこでも実現できる仕組みです。

1年以内に、1カ所、長崎県内のどこかで、実現させます。

親会社をはじめ、FFG様、福岡銀行様、十八親和銀行様には、出向依頼に関して、尽力いただきましたこと、心より感謝申し上げますし、この難しい挑戦の打診(出向人事)を引き受けてくださったM氏とそのご家族に感謝です。

1年以内に実現できると信じています^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。