子育て優先の家づくり

社会的使命観~東京出張①~

濃密な二日間でした

まず水曜日、午前の便で東京入り、午後から新宿で出版打合せ。

編集担当I氏とその上司H氏と2時間弱。

執筆アドバイザーのU氏ともお会いすることができました。

何を伝えたいのか。伝えるべきなのか。

そのためには、どうするのが一番よいのか。

私の場合、所謂’やりたいこと’を仕事としているわけではありません。

何というか、社会的使命観、です。

たまたま工務店の二代目に生まれ、

父の事業が大変そうだと感じたので、

12年前にゼネコンを退職し、長崎に戻ってきました。

そこから日々いろいろなことが起こり、社会が経営環境が激変し、

自分の考え方もとらえ方も変化し、

自分で考え、行動し、失敗し、試行錯誤し、

今があります。

本を出す。

何を書くのか?

となると、書きたいことを書く、伝えたいことを書く、というより、

伝えるべきことを書く、というスタンスです。

それはすべて社会的使命観から、です。

社会的使命観というのは、私の勝手な社会に対するお節介です。

ある人にとって、あるいは社会にとって

『こういうことが必要ではないか』を自分で考えて創出しています。

必要としない人にとっては「あなた(あなたの仕事)なんか、要らない」となります。

どの程度必要とされたのか、は仕事量と質で結果がお金で出ます。

’食べていける程度必要とされるかどうか’が私のこの仕事、役割の生死ラインです。

食べていけない=殆ど必要としてもらえないのであれば、

それは私の読み違い、勘違い、に過ぎません(笑)。

きれいサッパリ、足を洗うだけ、です。


おかげさまで、お仕事をさせていただいております。

本を書く苦脳は、日々の仕事にも確実に活かされます。

明日に続く・・・

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。