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なぜ子育ての家は選ばれ続けるのか①〜顧客の人生を助けるからではないか

#木の家、#おしゃれな家の広告はよくあります。施主のこだわりがたくさん詰まった家もあります。たくさんあります。住宅会社は自動車メーカーのように数が限定されることはなく、星の数ほどあります。選択肢は無限です。知り合いの業者さんから積水ハウスさんまで。マイホームという括りでいけば、マンション、建売、中古、新築、リノベなど、気が狂いそうになる程、選択肢があります。

子育ての家は、木の家です。自然素材だけを使っています。シンプルで、こだわりという意味では、作り手である私たちが考え抜いたデザイン、厳選した素材選び、施工方法になっています。とはいえ、特許ではないので、似たようなモノをつくろうと思えば作れると一般消費者は思うと思います(絶対につくれないけれど)。なぜ他社ではつくれないかというと、根本思想、哲学、理念、志、魂や愛、といったものはコピペできないからです。考えたものができるわけですから、考え方が違えば、出来上がるものは違います。

注文住宅とは、施主が自ら「欲しいもの」を手に入れる、究極のショッピングです(99%はそうです)。唯一無二を求めるのは、世界でたった一つの高価な商品をオーダーメイドで作ってもらうショッピング。究極のレジャーです。

私はというと、そもそもの立ち位置がちがいます。家を建てる目的が違います。私は、今の住まい(アパートやマンション、団地や同居など)、子育てを楽しめていない、日々の暮らしにストレスを感じている、心身の体調や身内の問題やお金の問題、生き方の問題など、人生で抱えているなかなか解決できない問題を、深刻化していく問題や不安を、住まい(家づくり)を通じて解決したい。人それぞれ、人生に抱える何がしかの問題があり、自分一人では解決できない問題の解決のお手伝いをさせてもらう。究極のショッピングは他社にお任せです。

#育児ストレス、#産後うつ、#不妊、アトピー、喘息、アレルギー、発達障害、ことばが遅い、落ち着きがない、冷え性、カビ、結露、隣人からのクレーム、うつ、生活音、両親との関係性(アダルトチルドレレン)、お金の問題、夫婦の問題など、人生の困りごとがいろいろあり、なんとかしたいな、という方のお手伝いをさせてもらっている。なんとかしたいという想いは、心からの想いであり、それは幸せな人生を心から求めているからだと思います。誰でも幸せに生きたい。

8年前の2015年2月、日経ビジネス誌の特集「善い会社」に選んでいただきました。記者の吉野さんが当社の家づくり、顧客との関係性、ベースとなる価値観などを取材してくださり、取材後、当社をどう捉えたか。彼は「顧客の人生を助ける会社」というカテゴリーで当社を紹介してくださいました。そのとき、なるほどな、と。

生きているということは何がしかの不安や問題を抱える、生じてくるということです。結婚すれば、夫婦の問題が生じるし、赤ちゃんを授かれば子育ての問題が生じる。独身のままでも独身であり続けることの問題が生じてくる。問題が生じることが問題ではなく、必ず生じる問題をどう捉えて、どう扱い、良い方向に解決していくか。それは楽しみであり、幸せなプロセスでもあります。

「顧客の人生を助ける会社です」というのは、「あなたの人生を助けます」って、なんだかおこがましくて、言いづらかったんですけど(医者じゃないし)、お客さまご家族が抱える人生の問題を解決していく、願望を実現させていくのが、当社の子育て優先の家づくりですから。

今年、50歳になります。この道一筋25年ですので、そろそろ、あなたの人生を助けることができますよ、といっちゃおうかしらん。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。