心豊かで健康な暮らし

引っ越したいあなたへ

クリスマスですね。

12月15日から、北九州、福岡、大分、東京、北海道、神戸と自分がどこにいるのかよくわからないぐらい、移動しました。おかげさまで、いい形で仕事を終えました。今朝は、いつものコースを約20kmジョギングして、午後から静かな事務所で書類整理しています。

ところで、ご自宅にツリーやリースを飾っていますか?
お客様がよくおっしゃるのは「引っ越して、ようやく、念願のクリスマスツリーを飾ることができました」と。「窮屈で飾るスペースなんてなかったから」と。スペースの問題だけでなく、気持ちの問題もあったかもしれませんね。

木の温もりって何かというと、こういうことをしてしまうことです。芝生とコンクリートの違いと同じです。もちろん疲労困憊であれば、コンクリートであれなんであれ、寝転がりますけど、わざわざ寝転がりたくなるかどうか、それが木の温もりとシート、芝生とアスファルトやコンクリートとの違いです。

人生って何回あるんでしょうか。

今日って何回あるんでしょうか。

子どもと過ごせる時間って、どれくらいあるのでしょうか。

家づくりを決断して、実行したお客様はよくわかっていると思いますが、決断したからといって、家がすぐに完成するわけではない、ということ。時差があるのです。

着工すれば、あとは早いです。早いといっても3〜4ヶ月かかります。1年の3分の一です。それでも着工すると完成、引っ越し時期の目処が立ちます。出産予定日みたいなものです。

赤ちゃんを授かりたいと思って、すぐに授かったとしても赤ちゃんが誕生するのは1年後でしょうか。

引っ越したいと思っても、いつ引っ越せるか、わからないです。なぜなら、自分が決断もしていないし、行動もしていないからです。来年のクリスマスも10年後のクリスマスも、あなたが決断して行動しない限り、今と同じ住環境で暮らして、生きていることになります。人生のかけがえのない日々をどこで暮らすか。どんな気持ちで暮らすか。何に触れて、囲まれて暮らすのか。全て決めているのはあなた自身です。

2023年の12月24日、家族それぞれは何歳になっていますか?ひょっとしたら、家族がもう一人増えているかもしれませんね。他方、ひょっとしたら、家族が一人、天国に逝ってしまっているかもしれませんね。天国へ逝ってしまっているのは、あなた自身かもしれないし、パートナーかもしれないし、お子様かもしれない。それは誰にもわからないし、来年のクリスマスも家族みんなで一緒に過ごせているなんて保証はどこにもありません。

人間はいつ死ぬかわからない。だからこそ、毎日が大切になるんだと思います。確実に100年後に死ぬ、というのが保証されているのなら、生き方って変わる。多分、人生は面白くなくなるし、何も決断できなくなるように思う。いつ死ぬかわからないからこそ、幸せに生きることを求めるし、幸せを感じるんだと思います。

どんな住居に住んでいても、幸せな人は幸せです。幸せだと思えば幸せです。幸せは主観ですから。

引っ越したいあなたはなぜ引っ越したいのでしょうか。不便だからでしょうか。家賃が高いからでしょうか。狭い?隣人との問題でしょうか。暑い?寒い?孤独?子どもを叱ってしまう?カビ?結露?

引っ越したいけど引っ越さない。つまり何かを我慢して辛抱して耐えているわけです。あと何年、その不安や不満、不快を辛抱し続けることができるでしょうか。辛抱すればするほど、あなたは幸せになるのでしょうか。我慢すれば幸せになれるなら、その我慢は一時的なものですから、必要ですけど、ただ我慢する、させられるだけで、それが苦痛なら、まさに人生が苦痛、生きることが苦痛になっていきます。それって、あなたにとって幸せな人生だと思えるのかどうか。

幸せな人生とは、誰かがプレゼントしてくれるとあてにしていたら、うまくいかないですよね。あなたが今どこに住んでいて、どんな気持ちで暮らしているのか、心身の健康状態はわかりませんが、なんとかしたいと思われたら、無料診断か母親伴走サービスを使ってください。脱出するのはあなた自身ですが、一人では脱出できないです。方法がわからないから。それを手伝うのが私の仕事です。仕事=プロです。

自分で勇気を持って一歩踏み出しましょう。

年内、申込までしましょう。タダですし。自分で動かない限り、何も変わりませんし、そのうち、気力も失われていきますよ。肥満の人が肥満だと気づかなくなるように。陰気は思考も含めて染み付きますから。

申込みはこちらhttps://docs.google.com/forms/d/1o1NliGreBHM66qvTlX8Rbt45b3jMPq6pAqlfpkQQCrA/edit

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。