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子育てのためなら、家を建てる意義があると信念する

なぜ家を建てるのか?

わざわざ住宅ローンを組んでまで
わざわざ通勤が遠くなるかもしれないのに
転園や転校が必要になるかもしれないのに
メンテナンスや固定資産税もかかるのに
空き家はたくさんあるのに

子育てのためなら、家を建てる意義がある

子育てのために家を建てる?

子どもはどうせ出て行くじゃないか

子どもが巣立つまで、標準では18年間でしょうか。第二子、第三子となると、末っ子が高校卒業するまで、25年程度でしょうか。

25年間のため、というよりもっと短くて、子どもが中学卒業するぐらいまで、でしょうか。子どもが子どもで、いわゆる子育ての期間というのは。

とくに、小学校低学年、さらに言えば、小学校入学まで、7年ぐらいでしょうか。末っ子が小学校入学前というと、15年程度でしょうか。

幼少期の環境云々の視点もありますが、結婚して、赤ちゃんを授かって、子育てできる期間って、短いし、それはかけがえのないものではないでしょうか。そのかけがえのない日々をどう過ごすか。どんな環境を与え、どんな環境で、どんな気持ちで毎日過ごすのか。親子にとって、人生のコアな部分だと考えます。

大事なこと、大切なものってなんでしょうか。かけがえのないものってなんでしょうか。30代の時に、これから子育て真っ只中の時に、自分の老後のこととか、後回しでいいと思うのです。30年先のことでしょう。自分の老後のことは、子育てが終わってから考えればいい。現代において老後を楽しんでおられる方に共通するのは、若い時には、子育てを優先していたという事実。子育て優先したことで、子供たちが自立した大人になってくれたから、老後ライフを楽しめる。老後ライフが先ではない。

空き家に引っ越せばいいじゃないかという選択肢もあるんですけど、品質の問題です。安い戸建もありますけど、品質の問題です。暮らしの質の問題です。ただ住めればいいというわけではないのです。

家を建てるとしても、それは心身健康に暮らせる品質のものでなければなりません。ただ建てた、だけでは不十分です。建てた後、メンテナンスとか税金の問題ではなく、家族の心身の健康を害してしまっては本末転倒だからです。それなら、家を建てない方がいい。住宅ローンを組んで、家族が不幸になるなんて、最悪ですから。なので、当社は家族が心身健康に暮らせる家しかつくらないのです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。