初めての方へ

その問題は自分の内なるものから生じているか。それとも他所から持ってきただけか。

マイホーム購入してもしなくても、生きていると、子育てしていると、働いていると、あれやこれやと問題が生じてきます。あれも大事、これも注意しないといけない、これがリスク、万一、何かあったら。。。ハイハイ、もう死ぬしかないですね。生きているだけで問題が出てくるわけですから、問題をゼロにしようとすれば死ぬしかない。ただ、死んだ後のことは誰も知らないから、死んだ後もまた問題が出てくるのでしょう。

くだらないな、って思うこと、実際にくだらないことが問題になってきます。そこに命を取られる。ネット情報過多のおかげで、あちこちからこれを注意しなきゃいけないリストが無限にやってくる。

家づくりって検索したことないんですけど、検索したら大変なんでしょうね。間取り、素材、業者の選び方、相見積もりして3社以上競わせて、とか。追加工事がガンガンくるとか。校区にご近所付き合い。

問題には二つあって、一つは、自分の内なるものから生じているもの。もう一つは、他者、他所から持ってきた問題。誰かが言ってる、親戚のおばさんでも両親でもユーチューバーでもいいんですけど。

大切にすべきは自分の内なるものから生じているものです。自分にとっては問題だけど、他所から見ればそれは問題ではない場合は特に注意が必要です。

自分は今のアパートでの子育て、暮らしに苦痛を感じている。でも周りもみんな同じようなところに住んでいるから問題ないじゃないか。今どき、家を買うなんて、安い中古にしておけばいいのに、とか。

自分が気づかない問題のうち、重要なものがあることは事実です。でも、それを指摘してもらいたいなら、自分が信頼できる、信用できる人に、自ら直接質問して助言を求めるべきです。どこの誰だかよくわからない人の言説を信用すべきではないし、それに振り回されるなんて、碌なことない。オレオレ詐欺に騙されるようなものです。

私だって不安もストレスも悩みもありますよ。毎日状況はどんどん変化するわけです。でも、自分でコントロールできる問題かどうか、まずフィルターにかけます。そもそも問題と考えていることは問題なのかどうかも問います。最悪のケースを想定します。例えば、俺が明日死んだらどうなるか?あれこれシミュレーションして、妻と子どもたちの生活はきちんと守れるように自分の人生をつくってきています。だから、明日死んでも、とくにどうこうはありません。交通事故に遭うかも知れないですから。契約済みのお客様の住宅は会社として必ず完成お引渡させますし、それができる体制になっています。契約前のお客さまの場合は、残念ながら、小川が担当することはなくなった、と。子育ての家に依頼することはなくなった、と。でもそれって、当社を知る前は関係なかったことですし、知ってからもまだ依頼していないわけですから、別にその方の人生がどうこうなるわけではない。選択肢の一つがなくなっただけです。そもそも今の住まいでの育児子育て暮らしと人生に満足しているわけですから。

妻がなんとかしてほしいと夫に頼んでも、夫が無視(先送り)を続けるなら、それはつまり、妻子の日常の暮らしなんてどうでもいいという夫の価値観の表れ。

シロアリやアフターメンテナンスの心配や質問をするよりも、夫婦の信頼関係を心配した方がいい。

いくらかかるか問い合わせるよりも、自分の家計と貯蓄額を確認した方がいい。

子育ての家、小川を筆頭に、建築業者やハウスメーカーが信用できるかどうか心配する前に、自分の信用情報を確認した方がいい。

重要な問題を解決しないと、人生の根幹が壊れていく。重要な問題を解決していくことで、人生の土台がしっかりしていく。子育て優先の家づくりとは、後者のお手伝いをさせていただくこと。

なんとかしたいな、と思われている方は、下記サービスを活用されてください。

家づくり相談申込み(夫婦間で温度差がない)

https://docs.google.com/forms/d/1lCbeq3IWpCHs9cfdyjEOyQbyZ-44brLDX5Re3gr1koI/edit

母親のための伴走サービス申込み(夫婦間で温度差がある、家探しもワンオペ状態)

https://docs.google.com/forms/d/1Jt8wDN10tgb7bvuHC_AzVRUtxw1f7X9c5CvHGe6LuiI/edit

資金診断サービス(住宅ローンを貸してもらえるか知りたい)

https://docs.google.com/forms/d/1UDU_TAf9yl3DwoRYZJwDHKIF1Cf2Y95KYo0Ani1qDhA/edit

無料サービスに対するお客様の声

http://ogawanoie.jp/lp/lp2021_letter/index.html

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。