MY LIFE

朝の時間

9月です、長崎は、猛烈残暑です。

子供たちは1週間前から幼稚園に通っています。

「夏休みの思い出」帳に、

家族旅行やプール、日常の写真を張りました。

毎日、キレギレしながら、共に歩む人生に、

夫婦、家族みんなで幸せと充足を感じています。

仕事場の机周り

毎朝、片付けから始めていた時期もあれば、

最近では、片付けることなく進行していました。

気持ちを新たに、今朝は1時間かけて諸々処分。

机も書類も頭も心もスッキリです。

毎日心掛ければいいんでしょうけど、

出社→自動的にPCオン→メールチェック

→対応を検討→夕方バタバタとジョギング

→戻ってまた少し仕事→やばい帰宅しなきゃ

→片づけは後回し

なのですよ(苦笑)、ベタですけど。

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日本人はなぜ、家を建てたいとなると、

こうも煩悩が創造されてくるのだろうか。

家を建てることとセットで

収入が倍になる、巨額の援助金が天から降ってくる、

今の家賃よりも数倍支払える、セレブになる

そんなこと、あり得ないにも拘らず。

この現実は、各人が自覚しているにも拘らず、

「夢」ではなく「夢みたいな」話(マイホーム)が

叶うのが当然だと錯覚している人が多い。

いままでと、家族構成は同じ、職場も同じ、

収入も共働きして、多少増えるかもしれないが、教育費用もかかる。

仮に収入が増えたら、貯蓄や旅行、繰上返済に充当すれば、

より堅実かつ充実した人生になる。

小川の子育て優先の家づくりで叶えるものとは

「家族が豊かな心で健康に暮らせる住まい」です。

「子供が活き活き健康に育つ住まい」です。

家族が仲良く健康に暮らせる人生にとって、

必要なモノを実現する。極めてシンプルです。

いろいろあるけど、肝心なものがない。

いろいろついてないけど、大事なものがある。

私たちは日々、

大事なものは何か、大切なものは何か、肝心なことは何か、

これらを突き詰めて考え答えを出し、それを実現することを最優先、最重視します。

枝葉の話は、それが担保(確保)されてからです。

一般的な家づくりは、この逆です。

枝葉の話を先にして、肝心な問題を先送りする、後回しにする、

一見あるようにみせかけて、実は欠落している。

「枝葉かどうか」は各人の価値観、子育て観による。

私たちにとっては、枝葉であっても、

その方にとっては、最も大切なことである場合がある。

でもですね、本当に大切なことって、「価値観の違い」というほど、

大げさな問題じゃないと思います。

例えば、安全第一、健康第一、子どもの命が大事、子孫繁栄

ただそれを、当事者として、実践しようとした時に、

「そうはいっても○○の方が」というのが出てくる。

この○○が煩悩なのだと思います。

事実としての、価値観のちがい、なのだと思います。

煩悩が最も活性化され、パートナーとの価値観のちがいが明確になるのが、

家づくり、子育て、に向き合った時だと思います。

同時に、子育て優先の家づくりと出会い、向き合うことで、

自身、夫婦、子供、家族にとって、一番大切なものは何か、を問い、

答えをだし、方針を決め、それを手に入れるために行動する。

一番大切なものを、叶える過程が子育て優先の家づくりです。

一番大切なもの、が目の前の日常だからこそ、

「毎日が、幸せです」になるのだと思います。

家づくり診断はこちら info@ogawanoie.jp

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。