ビフォー、アフター
リフォーム番組「ビフォアー、アフター」
映像が「アフター」だけだと、その価値は伝わらず、共感も呼ばない。
家族が様々な問題を抱え、
解決したくても容易ではなかった「ビフォアー」があったわけです。
視聴者に対してそこを意識させるからこそ、
「アフター」の価値が自分のことのように伝わってくる。
小川の家OBの「いま」の暮らしとは「アフター」です。
皆さんそれぞれに「ビフォアー」があった
家を建てる、リフォームの動機と目的は、
「ひとつ」とはなかなかいかない。
1.子供のため
2.自分のため
3.家族のため
さらに具体的には、それぞれにとっての○○のため、が入る。
○○とは何か。
例えば、
のびのび健康に育てるため
ウンザリ解決のため
欲しいものを手に入れるために、
あるいは、問題解決のために、
人間は行動を起します。
モノを買うという日常の消費も同じ。
腹が減ったら、食事をとるのと同じ。
現在の住環境のままでは、
望む暮らしができないから、
家を建てる、引越す、リフォームする。
家具家電、模様替え、掃除というレベルでは解決しないから。
「あこがれ」って大事だと思います。
目的地というか、夢とか、理想とか。
でもそれを自分の現実にする、近付けるためには、
現状を客観的に自覚、認識することが
必要不可欠なのではないかと
自戒を含めて、つくづく痛感しています。
ご相談頂いたご家族が抱える住居の問題を解決し、
思いや要望を叶えるために、
「現状を正しく認識して頂く」ことに
注力する必要があるのかなと思っています。
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