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子どもが成長しなければ決断する必要はない

毎日、ガンガン遊んでいるんですよね。子どもの成長ってすごいなあ。とくに幼少期は1年どころか、半年、いや、1ヶ月、いや、1週間ごとに、ぐんぐん成長していきます。

子育ての家は、子どもが縦軸です。横軸は子どもの時間です。グラフにするわけではないのですが、考え方です。子どもをどう育てるか、子どもがどう育つか、子どもにどんな人間になって欲しいか。

もう一つは、時間軸。1歳、3歳、5歳、7歳、10歳と節目の年齢をどう迎えるのか、その1年をどんな自宅環境で過ごすのか。

時間軸は成長軸です。待ってくれないんですよね。どんな環境であれ、生きている限り成長します。問題はどんな人間に育つのか、どう成長していくのか。どんな日々を過ごすのか。

人生がハッピーかどうかに関係なく、生きていると人生を歩んでいることになります。子どもも生きている限り、育っていくわけです。

子育て優先っていうのは、子どもが子どもでいる時間が極めて短くて、かつ、ものすごく重要で、子どもの人生にインパクトが大きいから、だから、子育て優先なんですよね。重要で、時間が短くて、本人の人間の骨格を作っていく時期なんです。

子どもは大きくなっていくので、歌って踊って走り回らなくなりますし、虫や草花、どろんこ遊びにも興味関心はそのうちなくなっていきます。大人になってもそれをする人は、それはもうそれが好きだからです。幼少期の子どもというか、人間は本能的に歌って踊って走り回ったり、なんでも口に入れたり触ってみたりするわけですから。

子どもの成長と子どもの時間という観点で物事を考えないのであれば、子育て中でも老後の住まいのことを検討できるでしょうし、実際に、そうする夫婦もいらっしゃいます。

私たち子育ての家は、老後は老後が近づいてから考えましょう、というスタンスです。だって、目の前の子どもをしっかり育てることが最重要ですし、子どもがしっかり育ってくれるからこそ、夫婦の老後、シニアライフが満喫できるわけです。シニアライフを満喫している方の多くは、子育て優先していたと思うんですよね、今よりも遥かに不便な時代に。

現代はもう十分すぎるくらい便利がいいんです。だから、もっと便利に、なんて、住居に対して要求する必要性はほとんどないと思います。逆に、心の豊かさや健康に暮らせることを優先していく方が幸せに、より豊かに暮らせます。

写真で伝わりますよね、これが日常ですから^^休日の風景ではなく、この状態なんですよ。子どもは愛情をたっぷり受けて、感受性豊かに、思いやりある人間に育っていくことを確信します。

こんな暮らし、こんな自宅で子育てしたいと思われた方は、まずはご相談ください。今日もまた人組のご家族が、実現に向けて、大きな大きな一歩を踏み出しました^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。