不安から安心へ〜子育ての家〜
「安心」という夢を見た。
夢の中で、自分が「安心」していることを実感した。その時、目が覚めた。「安心」とはどういうことなのか、初めてわかった。夢の中ですが、私が人生での責務や宿命がこの1年かけて、解決していったこと、自由になったことが、安心になったのだと。
もともと「不安」をあまり感じないタイプです。不安がないわけではなく、不安なことがあれば、それを因数分解します。そして、自分でコントロールできる問題と、そうではない問題に分けます。例えば、住宅ローンの金利がこれからどうなるか?お客様はものすごく金利が上がったら、返済額が増えるので、不安になります。私も住宅ローンを返済しているので、それは理解できます。一方で、金利の上昇は個人ではコントロールできないです。なので、金利が上昇しても返済していけるように、自分の家計=自分のお金の使い方をコントロールすればいいんです。あるいは、物の見方や金利が上昇する経済メカニズムを正しく理解する(住宅ローンの金利だけ急上昇することはない)。そうすれば、不安は解消する。そうやって、いろんな物事や局面によって生じる「不安」とその原因を因数分解して、やっつけていく。
家のご相談のほとんどは、突き詰めると「不安」の問題だと思います。今のままでの暮らし、人生が続くことへの不安と、変えることへの不安。建設費のお問い合わせも、要するに、「不安」の問題です。後から支払えないような金額を請求されたらどうしよう、という不安。住宅ローンを返済していけるかどうかの不安。新しい土地での不安。
小川の家のお客様から届くLINEや年賀状などを拝見していると、そこから伝わってくるのは「安心」ですよね。安心して子育てしている、暮らしている、生きている、だから、笑顔になるし、健康でもある、いろんな問題があっても、土台の安心があるから、ジタバタせずに前向きに対処できる。
あなたのお住いの賃貸契約の期間は、どれくらいでしょうか?1年?2年?3年?家賃の値上げは?いつ?いくら?隣人は誰?次がどんな人が引っ越してくる?同居はいつまで続くのでしょう?老朽化した建物は後何年使えるのでしょうか?安全でしょうか?
老後の2000万円など、不安は煽られて生じるものもあるけれど、現実に向き合うからこそ生じる正しい不安もある。家賃をいつまで支払い続けるのか?住宅ローンは貸してもらえるのか?定年までの返済期間はあと何年か?
「子育ての家」は、様々な不安を安心に変えていく。不安を抱えたままでも幸せには暮らせるが、安心して子育てできる、暮らせる、毎日生きられること自体が幸せでもある。
お客様からの「幸せです」という言葉には「安心です」という大きな土台があるからこそ。
ご相談いただく方は、それぞれなにがしかの「不安」を抱えておられると思います。まずはどんな不安を抱えているのか、どんな悩みや葛藤を抱えているのか、きちんと伺うことから始めるよう、改めて心がけます。
で、家の問題は、話を聞いて不安が解消されるわけではなく、具体的に行動して、解決しない限り、不安は解消しない。現実の問題だからです。あなたが抱える不安や問題を他者が解決してくれるわけではない。解決するのは自分自身であり、子育ての家ができることはそのお手伝いです。
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