お客様の声

「毎日が、幸せ」~Kさまより

子育て優先です。
引越して3か月 Kさまからのお便りを紹介します

小川さま
先日は遠いところおいでいただき、ありがとうございました。
久しぶりにお会いした小川さんは、やっぱりエネルギッシュでした(笑)。

夫、得意気だったでしょ(笑)

土地でもめて以来、打合せ等、私まかせだったことを根にもっていたのですが、絶対ダメだと反対するわけでもなく、私の知らないところで、夫の父からの攻撃に耐え、実家の土地に建ててくれる(ほかの)業者を探したいという気持ちを抑え、私の希望を優先していいと言ってくれていたこと(本心ではないでしょうが)これらは、私の背中をおしてくれるものではなかったけど、障害ではなかったなあ、とこのまえふと、思いました。非常に、消極的な協力?これだけでも、感謝しなくちゃなあ、と。
あのテーブルは、あの家だったから、欲しかったんです。
あの空間に、間に合わせのテーブルは置きたくなくて。
うちの夫が座っていた方の椅子、堅そうなんですが、
実際堅いんですけど、座ると、不思議とかたく感じない。
あたたかさも感じる。
不思議です。
木だから、でしょうか。
奮闘記、夫が、「書いてみようかなあ」なんて言ってました。
奮闘してないじゃん、と内心思いましたが(笑)、
夫なりに、大変だったんでしょう。
題名は、「佐世保の小さな家」らしいです。
こんな題名、怒られるかな?なんて言ってました。
いつできるか、ホントに書くのかわかりませんが、
夫がどんなことを思っていたのか、読むのが楽しみです。
暑い日が続きますね。ご自愛ください。
                     K

子育て優先です。

この家と暮らしは、Kさんの意思を反映したものだと思います。


<付記>

意思には二つあるように思います。

ひとつは、「したいことは、何か」

もうひとつは、「したくないことは、何か」


「心豊かに健康に暮らしたい」という意思の一方で

「(アパートや社宅の一室で)ここで子どもを育てたくない、暮らし続けたくない、死にたくない」という意思

「一生住む、ここで子育てする」という前提で今の住居を選んだのかどうか。

前提を問い、これからどうするかを深く突き詰めて考え、方針を決める。

マイホームというモノに対してそれほどこだわりがない人ほど、この作業は必須です。


なぜなら、家は(自分にとって)寝るだけ。

家族の暮らしの質について関心が低いわけですから、

わざわざ借金してまで、家族、子供のために、モノは買わない。

結局、現住居で子育てだけでなく生涯終えることになります。

そういう家庭って、切なくなるし、それで人生充足するのでしょうか、、、

大きなお節介-----

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。