何を大切にするかを明確にすれば実現する〜したいかどうかではなく、するかどうか〜
大切にしたいものはなんですか?
と尋ねると、健康、笑顔、家庭、子どもと過ごす時間などという考え方が答えが返ってくる。
でも、大切にするものはなんですか?
と現実に影響を与えるというか、人生を決めていく判断基準を尋ねると、利便性とか、家賃の安さとか、そういう考え(判断基準)が返ってくる。
幸せに暮らしたい、という表現と
幸せに暮らす、との違いは何かというと
前者は願望、後者は決意。
前者は実現しなくてもいい、が含まれるが後者は何が何でも、というコミット(意志)がある。
子どもをのびのび健康に育てたい、ということと
子どもをのびのび健康に育てる、とでは、現実の子育てと子どもに与える環境は全く異なります。
堂々巡りの原因は、自分が大切にするものが何かを明確にしていないこと、これに尽きる。暮らしを変える、人生を変えていくには、今手に持っているもののうち、いくつかを手放す必要がある。それを犠牲という人もいる。犠牲を払ってでも、闘ってでも、手に入れなければならない自分にとって大切なものがあるかどうか。
例えば、毎日笑顔で暮らせていないことに対してストレスを抱える人もいれば平気な人もいる。ストレスとは基本、理想(願望)と現実のギャップなので、ストレスを抱え込みすぎたり、蓄積したり、長期化すると、体調を崩していくことになる。心身の健康を大切にする人は、自分が大切にするものを害するような物事を極力避ける、寄り付かせないようにする。そうやって守っていくわけです。大切なものに限ってか弱いので、サボったり、油断したりすると、あっさり奪われちゃうから。
住まいが原因のストレスって、ずっと続きます。座り心地の悪い椅子なら、椅子だけ、座り心地優先の椅子に買い換えれば問題は解決しますが、安い椅子、ただ椅子を買い替えるだけでは、また座り心地の悪い椅子になる。同様に、住まいが原因の問題も、ただ住み替えれば問題が解決するわけではなく、なぜ自分がストレスを抱えているのか、何に対してなのか、掘り下げて明確にすることが大事です。賃貸から賃貸への引っ越し程度であれば、また引っ越せばいいわけですが、マイホームとなるとそういうわけにはいきません。
自分が何を大切にするのか。そこを明確にすることがいちばん大事です。大切にするものが何かを明確にするためには、どんな人生にしたいのか、どんな人生にするのか、その方針を明確にする必要も出てきます。
いちばん大切なものは何かを明確にしていく、大切にするとは具体的にどういうことなのか。戦うべきは何か。捨てなければならないものは何か。それらをお手伝いをさせていただく、それが私の役割の根幹です。
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