「どんなマイホームが欲しいですか」
という問いと
「どんな暮らしがしたいですか」
あるいは
「望む暮らしが今の住居で叶いますか」
というのは、本質において、ちがいます。
前者はまず、モノ＝マイホームのイメージがあり、
イメージしたモノを忠実にカタチにすることを目的として家づくりを行う。
そのイメージとは、往々にしてイメージではなく、
雑誌や人さまのモノを切り取り継ぎ接ぎしたモノが多い。
これに対して後者の場合、マイホームがどんなカタチなのか、
新築か中古かを問わず、そもそも持ち家である必要があるのかどうか、
そういう所からスタートする。
従って、具体的なモノとしてのイメージはそれほどない。
そもそもモノとしてのマイホームをつくり、
所有する事にそれほどこだわりがない。
重視するのは「実際の暮らしの中身＝質」となる。
家づくりの目的は、あくまでも自分たちの望む暮らしに必要な家＝道具を準備する作業であり、その手段、方法として、誰に頼めば良いのか、比較検討し、判断する。
※マイホームは要らないと決めつけているわけでもない
子育てを優先した小川の家づくりの目的は、
子どもをのびのび健康に育てたい
家族仲良く明るく楽しく健康に暮らしたい
それが叶う自分たち家族に適した住まいをつくること。
あこがれのシンプルモダンテイストで
40坪、４LDK、自然素材で太陽光発電設備の家を
○○駅から徒歩○○分以内、○○小学校区
という条件を満足したマイホームを叶えることではない。
小川の家のお客さまのご主人方は、
仕事で超多忙な方々ばかり。
大切な家族の命、健康、財産を守るために安心して暮らせる住居が欲しい。
だからといって、仕事の合間に、自分で全部調べて、全部自分で比較検討して、交渉してやるなんて、不可能だし、面倒だし、なにより（家づくりの）素人が頑張ったところで、それで自分たちが望むモノが手に入るとは思えない。
要するに、誰か信頼できる人、会社を探して、プロに任せたい。
それが最も合理的で、成功の確率が高い＝失敗やトラブルリスクが低い。
家づくりは、とにかく、いろんな課題が生じます。
「子育ての住まいの問題を解決したい」
そのニーズにこれからもしっかり対応していきます。
ご相談または家づくり診断はこちら　info@ogawanoie.jp