お客様の声

人生を引っ越す〜暮らしは変えられる〜お客様からのLINE〜

先月お引き渡し→速攻引越しを終えた北九州市のKさまからLINEでメッセージが届きました^^

以前の住居(駅前の公営住宅)での暮らしを知っている私としては、住居を引越したのではなく、人生を引越したなあと。

母親は、叱らずにすむ、ビクビクせずにすむ

子どもは、叱られずにすむ、ビクビクせずに生きられる

自分の居場所がある

それは単に「子供部屋」という機能が固定された場所だけではない。

ちょうどこの写真が送られてくる前日、SMILEFUL Mタイプを設計してくださった建築家「人の力設計室」の小林さん、片岡さんと、久しぶりにお会いして、お茶してました。その時、「あのフリースペースの使い方、どうなっているか、ものすごく気になるんですよね」という話題になりました。

建築にはゆとりとか、間とか、言葉で用途を限定、表記、規定できない、そういうスペースというのが、本来は非常に大切です。それが建築によって人や社会がより豊かになることもあれば、逆に、寛容さを失わせてしまうこともあります。経済合理性だけを追求したハコは、数値化したコスパは一見よいのですが、目に見えない多大な損失があります。


彼女の読書スペースになっている。これがずっと続くかどうかとか、そういうことではなく、ただ、彼女が一人で何かをしたいな、と感じた時に、それが家の中に、すっとそういう場がある。これが豊かさであり、心のゆとりを生む。彼女の感受性を育てる。

これは家族それぞれにとって、自宅のなかに、何か、ホッとする場所があるかどうか、それがあれば、家にいるだけで元気になれる。逆に、ホッとする場所が家の中にないということは、家にいるだけで、パワーを奪われている、ということ。

今年もあとわずかですね。お客様にクリスマスプレゼントで、カレンダーを配布する季節になりました。配布リストを眺めるたびに、お客様それぞれの家づくりを思い浮かべ、元気に幸せな人生を過ごされていることを確認し、幸せに感じます。

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ご相談:0120-178-885(平日9時〜18時)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。