子育て優先の家づくり

祝プラン誕生!~Sさま@栃木県~

先週末、Sさん@栃木県のプラン誕生でした。

「プラン誕生」という言葉。

言葉は概念であり、

概念を言葉にする。

(小川の家フリークは、ご存知の通り)

私たちはプラン「提案」と言わず、「誕生」と言います。

住宅建築会社が提示する「プラン」といっても

その質(クオリティ)は千差万別。

ただのプラン集からコピペしたものに色付けしたり

3次元CADで自動的に作成されたものもあれば

住宅建築設計の基礎さえ学んでいない素人やプロもどきが

鉛筆なめなめ書いたものまで。

私たち小川の家づくりにとっての「プラン×誕生」とは

図面というプランの質の問題はもちろんですが、その前提として

そこに至る様々な産みの苦しみを乗り越えてきて

「ようやく」具現化されるものだからです

日頃のいろんな想いから、小川の家との出会い、

自身は勿論、夫婦での葛藤、

自分の、夫婦の、子どもの、家族の「これからどうするか」を

ひとつひとつ決めていかなければならない小川の家づくり

これはお客さまだけの問題ではありません。

私たちもご相談頂いてからご縁があり、

私自身も、その家族の人生が、

私の人生としてつながっていくわけですから、

こっちも必死です(笑)

任される、委ねられ、考え抜き

「これが最善、最適です」と言いきって

提示する以上、責任重大です。

だから、プラン誕生なのです。

まさに、十月十日と同様の感覚です。

周りがどうするか

周りがどうなるか

そういうことは気にはしても、

決して振り回されてはいけない。

集中すべきは

わたしは、どう生きるか、どう生きたいか、どうするか。

わが子を、どう育てたいか、そのためにはどうすべきか。

家族の暮らしをどうしたいのか、そのためには今何をすべきなのか。

できない理由とか、やらない理由は、際限なくあげられます。

「それで、どうする?どうなる?よくなる?解決する?」という観点で見直すと、

困っている問題は自分で解決するしかない。

自分が解決しようとして、行動すると

周囲が協力してくれるようになる。

私もそのメンバーの一人に過ぎない

しかし、自分で動き出さない限り、だれも解決してくれない。

詰まる所、起点は自分しかいない

自分の人生、家族の人生、

その中の「暮らし」という根幹について

どう生きるかを具現化していく作業が

小川の、子育て優先の、家づくりです

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。