子どもがのびのび健康に育つことを優先した家づくりですので〜平屋に対応していますか?〜
小川の家は子育て優先の家づくり専門です。
私たちの子育て優先の家づくりとは
子ども’が’のびのび健康に育つことを最優先したライフスタイルに必要な家(住環境)を実現させることです。
この日常は、庭がある木の家だから実現しているのではなく、上記の定義である「子育てを優先したから」実現しているのです。この暮らしと日常を実現させたいのであれば、あなたも「子どもが」を主語に変えて物事を考え、判断する必要があります。
相談者の多くは、上記のような子どもや家族の笑顔、木の香りがする空間などが、’いいな’と感じるから相談にいらっしゃるわけですが、話を聞いていると、子どもの子の字も出てこない母親や父親が多いという現実もあります。
そんなとき私はどう応じるかというと
子どもの子の字も出てきませんね
と、ハッキリと事実を伝えることにしている。
母親も父親も主語は常に「私が」「私が」である。
最近は、
平屋に対応していますか?
と真っ先に聞いてくる人も多い。
子どもがのびのび健康に育つにはどういう家が必要か?と問うた時、その答えは「平屋でなければならない」ではない。
小さな子どもがいる夫婦が、自分たちの老後のことを優先して、平屋、という人もいるが、それは目の前の小さな子どもがのびのび健康に育つことよりも、30年後、40年後の自分の老後のことの方が大事だ、ということ。それがいいとか悪いとかではなく、私たち小川の家の子育て優先の価値観とは合わない。他社へ行かれてください、と。子育てを優先しなかった夫婦がシニアになって、子どもが経済的にも精神的にも自立せず、’自分たちの’老後を楽しむことができないのは理にかなっている(自分たちの年金で子どもを養うことになる)。
子どもが子どもでいる時間って、一瞬なんだと思うんですよ。事実、一瞬です。小川の家は、それを大切にしたいという夫婦の家づくりをさせていただく会社であって、例えば、平屋の家を作るために私たちが存在しているわけではない。
マイホーム購入を検討中の方、家づくりを考えている方、
子どもの子の字は出てきていますか?
土地を探す、ハウスメーカーを探す、間取りを考える、実家のこと、長男だからとか、両親がとか、同居がとか、お金がとか、目の前にいる小さな子供を主語にして考えたこと、ありますか?
小川の家に何かのご縁があって、このブログやサイトを見ている人というのは、「子どものこと」「子供がのびのびの健康に育つこと」「笑顔で暮らせること」に共感していると思うんですよね。でも、具体的に比較検討とか、尤もらしい損得勘定で計算し始めると、その、いちばん大切なもの、かけがえもないものが失われていくことに気づかなくなっちゃうんですよね。
駅からの距離とか、近くにスーパーがあるとか、どうでもいいじゃないですか。
そんなもん、電車が通らなくなったら、スーパーが撤退したら、意味も価値もなくなる。
子どもがのびのび健康に生きられるかどうか、それがどれほどかけがえのないものなのか。
ただそれだけが手に入るだけで、私は十分ハッピーな人生だと思っています。
平屋には対応していますか?
対応した商品は準備していますが、答えは「子育て優先です」