お客様の声

子育ては住まいから〜優しい子に育って欲しいなら温もりのある家が必要だ〜

2020/7/17 Mさんのお引渡し。場所は宗像市。


Mさんは数年前、駅前の中古のマンションを購入。実際に暮らしてみたものの、想定外の日々。「望む子育てができない」ことに気づく。あるいは、望んでいた子育てや暮らしが、心から望んでいたものとは違うことに気づいた、という表現が適切かもしれない。なぜなら、駅前のマンションを購入した時には、それは自分たちが望んでいる暮らしや子育てを叶えてくれるものがそのマンションの一室だと判断していたわけだから。

彼女がひき寄せるパワーを持っているのです。

「優しい子に育ってほしい」

「健康に育ってほしい」

優しい子に育って欲しいなら、それを表面的な言葉だけではなく、心から望んでいるのであれば、冷たい住環境は選ばない。与えない。

健康に育って欲しいなら、健康に暮らせる住環境を選ぶ。

本音の部分でなにがいちばん大事なのか、ということが住環境だけでなく、一つ一つの判断や行動、選択に現れる。いいも悪いもなく、ただその人にとっていちばん大切なことは何かという価値観の違い。

マンションの一室では、エレベーターの昇降からは始まり、常時、どこかで何かにピリピリしないといけない暮らしだったわけですが、まあ、そんな日常とはサヨナラです。

もちろん、駅までの距離は遠くなります。でも、駅に近いからということで失っているものもたくさんあるわけです。

ピリピリした環境下で笑顔で子育てするのは努力が必要ですが、のんびりした温もりのある環境に身を置くと、自然と緊張の糸はほぐれてきて、笑顔に努力がいらなくなる。

本日7/21(火)Mさんはお引越しされています。これから雨で遅れた外回りの工事と庭の森化と家庭菜園をじっくり楽しむ人生が始まります。

ご相談から1年弱、Mさん家族が心から望む暮らしと人生を叶えるために必要な家を実現させることができて、約束を果たせてよかったです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。