心豊かで健康な暮らし

心を大切にする時代へ

小川の家の事業は

 

 家族の心豊かで健康な暮らしを

 子育て優先の家づくりで実現することです

おかげさまで

私たちを必要として下さる家族が全国各地にいらっしゃり

その方々の明るい未来のために仕事をさせていただき

こうして事業を継続させて頂いています

「物質的には貧しかったが、心は豊かだった」

だから

物質的な豊かさを追求した。

そして

その目的は達成された

誰もが豊かに幸せに暮らせる社会になったと思うとそうともいえず

その反動でいろんな問題が生じてきた

その中核が「心」の問題なんだと思います

住居に関して、身体的には、自然素材を使えば住まいが原因で病気になるリスクはなくなります。しかし、心の健康となると、そう単純にはいかない。

心の健康を保ってくれるのは、物理的には、設計、景観、周辺環境、ご近所付き合いetc

もうひとつは、家庭

夫婦、親子、子と子

大切にするとは、要するに、時間と労力とお金を、そこに注力するということ。さらにいえば、そこに命をつかう、ということ。

小川の家のお客さま家族は、

家族の、自身の、心と体の健康を大切にする

そこに命をつかう、という生き方、暮らし方をされている。

子育てを

子どもとともに生きるという感覚で

自分の人生として捉えている

だから、子育て優先という選択を

自分の人生の犠牲とは認識しない

※当然、日頃、頭にくることはたくさんありますよ・笑

「子育て優先とは

子どもを育てること、

子どもが心豊かに健康に育つことを優先する」という考え方、生き方です

私たち小川の家は、家づくりを通じてそれを実践し、

その家族にとっての最善・最適なカタチを住まいとして提供する

対外的に「子育て優先」の話をすると

「子どもは、どこでも、放っておいても、育つ」とおっしゃる方も多い

それって住居に限らず

医療も教育も食事も与える必要がないとまでは言わないけれど、

「適当で構わない」という意味にも聞こえる

子どもの自己責任ということでしょうか

どう育つのか?

どういう人間に育ってほしいのか?

わが子は自分にとってどんな存在であり、価値なのか?

どういう社会が望ましいのか?

すべての子どもたちは社会にとって、どんな存在なのか?

そういう観点が欠如しているような気がしてならない

というか、子どもの立場に立って考える

という思いやりの観点が欠如しているような

住まいの問題は、今日明日命をとられる話ではありません

しかし、一日一日、どこでどう暮らし育てられるのか、

それは子どもの人格形成、人生形成のDNAとなっていきます

来年の今頃、どこでどんな暮らしをしているのか

5年後、10年後、20年後、わが子はどんな人間に成長しているのか

ぜひ想像してみて頂きたいと思う今日この頃です

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。