
子どもの未来のために
公志園の関係で、日、月と東京でした
第一回大会なので、すべてが思考錯誤、走りながら考える、みんなどういうカタチを構築していくのか、あるいはできあがっていくのか、見えないモノを具現化していく作業というより、葛藤の連続です。
わたしは全国大会16名のうちの一人です。
皆さん素晴らしい方々ばかりです。
私のプレゼンは、伴走者や実行委員の方々から頂いたフィードバックシートを見る限り、伝えたいと思ったことは伝わったのですが、伝えきれないもの、盛り込めきれなかったものは、当然、届きませんよね(苦笑)
※第一線の、私にとっては住む世界がまったくちがう、スーパーエリートの方々ばかりですので、その点の指摘は、まさにその通りだなーと
公志園とは何なのか。
ひとつは、自分と向き合う場
「あなたは何者で、何がしたいのか。
なぜそう思うのか。それが社会にとってなぜ必要かつ重要なのか」
もうひとつとは、それを他者へ伝える場
「伝えるだけでなく、共感・支援を得られるかどうか。
その観点とは、あなたがやろうとしていることは、どんな未来をもたらすのか」
誰もが共感している社会問題と
多元化した価値観の社会において、
あるひとつの価値観の重要性を問う問題とは、
やはり少し意味合いが異なってきます
ご存知の通り「子育て優先」とは一つの価値観です
この価値観を不特定多数の方に問うというのは
非常に勇気がいります
「分かってくれる人にだけ、分かってもらえればよい」
これではすまされない場に
わたしは立つことになった(笑)
私はやりたいことというより、
やるべきことに命をつかうというか、
そこに意義、生きる価値を見出す性分のようです
私は別に迷っているわけではありません。
ただいつものように「考えている」だけです(笑)
自分の中にある、やってきたこと、やっていること、やろうとしていることの
どの部分を抽出して、15分にまとめ、どう表現してプレゼンするのが、意義があるのか、と。
日曜の夜、以前長崎にて私のドキュメント番組を制作してくださったAさん(在東京勤務)と食事を。私の動画・プレゼン内容などを見てもらい、意見を聞きました。映像で表現することにおいて、プロ中のプロ。かつ私や小川の家を心から共感支援して下さっている方です。
月曜日のお昼。小川の家OBのSさんにも同様に意見を伺いました。この方も「伝える」ことに関して、プロ中のプロです。
突き抜けていくと、ある概念が生まれ、それが言葉となる。
子育て優先とは、「子どもの未来のため」
家庭においては、わが子の未来のため
社会においては、すべての子どもたちの未来のため
あと1か月、天命と思って、最善を尽くします(笑)