子育て優先の家づくり

そもそも論

最近、何事においても

「そもそも」を考え抜く機会が増えてきました

先日の福岡大学の講義だと

そもそも、

大学ってなに

大学生ってなに

どうしてこの講義受けているのか

どうして大学に来たのか

ビジネスってなに

ビジネスモデルってなに

家づくりって、なに

その目的って、なに
小川の家って、なに

子育てって、なに

どうして子どもを授かった(つくった)のか

どうして結婚したのか

結婚ってなに

幸せな家庭ってなに

幸せな家庭を築くって、どういうこと

・・・

知っているようで、知らない

分かっているようで、わからない

そもそも、深く考えたことがない

単純とはいえない現代社会で

目の前の問題って、そう単純じゃない。

そもそも、単純に解決できるんだったら、問題にすらならない。

物事が難解な時

「複雑な連立方程式を解くようなもの」と評することがある。

先日、ふとわかったんですよね、

これって要するに(そのままじゃ)解決できないってことじゃん!って

解決するには、重要度のちがう要素を徹底して「捨てる」ことからはじめなきゃって。

下手に知能が高いと、難しいまま解こうとする(これまでテスト問題を解いてきたように)

心豊かに健康に暮らせる住まいを手に入れるには、

家族それぞれ、いろんな課題が生じます。

私の役割は、本質的に重要な要素と

「どうでもいい=捨ててよい」それとを分別して

きちんと伝え、実現まで導くことなんだろうと。

そもそも、住まいに関する問題が解決

=望む暮らしを入手済みならば、

小川の家に相談や依頼に来る必要がないわけだから(笑)

私の場合

なんだかスッキリしないとき

なんだかうまくいかないとき

そんな感じがしてきたら

超面倒くさいけど、

「そもそも○○って何?」に

立ちかえって考えるようにしています。

付記:

日曜日は社会イノベーター公志園の第三回相互支援会に、東京行ってきます

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。