施工写真

夫から婚約指輪はプレゼントしてもらえるが、家はプレゼントしてもらえない。

令和が始まりました

小川の家の令和完成第一号はIさま宅(諫早市)

写真からでも木の香りや開放感、肌触りの良さが伝わってきます。

小川の家のお問い合わせ、相談のほとんどは「母親」からです。

相談の内容というのは、みなさん、まずは漠然としたもので、いつか、なんとかしたいけど、どうすればいいかわからない、何から始めればいいかわからない、そもそも自分たちの経済力で家を建てることができるのかどうか、できるとすればそれはどの程度のものなのか、というもの。

家庭の事情はそれぞれ違います。ですから、まず事情をよく聴くことから始めています。家は買い物の一つではあるのですが、化粧品や衣類、家具、家電、車を購入するのとは全く違うからです。同じマイホームでも、中古住宅や建売住宅、マンションを買う行為とも本質的に全く違います。目の前に現物があって、ポチッとすれば届くわけではない。これからつくっていくわけです。どこで作るかも含めて、そこから始まるわけです。

母親というか、奥様にまず正しく認識しておいてほしいことの一つ、それが

夫から婚約指輪はプレゼントしてもらえたかもしれないが、家はプレゼントしてもらえない

という事実。

機が熟した頃に、ある日突然、プロポーズと指輪がやってきたように、あなたが望む暮らしが叶う家を夫があなたの気づかぬ間に、計画して、準備して、お金も支払って、はいどうぞ、と手を引いてくれるわけではない。

どれほどあなたが夫から愛されていたとしても、あなたがセレブではない限り、絶対にありえないこと、それが家のプレゼントです。

ではどうするかというと、

自分で手に入れに行く、しかない。

しかも、

本気で手に入れに行く、しかない。

欲しいなあ、イイなあ、いつかは、なんて思っている間は、絶対に、永遠に、手に入らない。

夫婦で「イイよね」と言っているからと言って、じゃあ、夫が率先して決着つけて注文してくれてあなたの元へ届けてくれるかというと、絶対にありえない。

私は当ブログやfacebookを見てくださっている母親たちが実際に暮らしている住環境のことは知りません。ただ、小川の家に依頼してくださったお客様の自宅(アパート、社宅、マンション、公営団地、借家)は、小川の家とは180度ちがう住環境です。

空気は淀んでいるし、日当たりも風通しも悪いし、窮屈だし、ご近所の生活音や子どもの声や遊びに対するクレーム、カビや結論、洗濯物を干す場所もない、台所に立つと、テンション下がる、片付かないし、家にいても元気にならないし、よく眠れない、そんな日常をほとんど人がおくっている。

もし、今の住環境が快適で健康的で暮らしやすくて元気になる、要するに、ハッピーな住まいなら、わざわざ小川の家のFACEBOOKも見る必要などないし、家づくりを依頼する必要もない。

ま、要するに、ウンザリしてるし、このまま今の暮らしがずっと続くことを望んでいない、だから家の相談をするわけだし、家を建てるという選択、決断をするわけです。

写真のトイレ。今のお住まいのトイレと比べて見てください。

35歳とすると、85歳まで、50年生きます。

これから毎日50年間、どんなトイレで用を足すのか。

例えば、台所。

これから毎日50年間、1日3時間として、約55,000時間をどんな台所で過ごすのか。何を眺めて、どんな気持ちで台所に立ち続けるのか。

自分の人生なんで、自分の人生をどう生きるか、それを決めるのは自分なので、他人がどうこう言う問題ではありませんが、小川の家のサイトをみて、イイな、と思っているのであれば、しっかり手に入れないと、ほぼ100%後悔すると思います。

令和の始まり。
今月は、諫早市と唐津市でお引き渡し、北九州市と長与町で工事が始まります。
それ以外にも、複数のご家族が家づくりを具体的に進めています。

みなさん、最初は、漠然とした想いから始まっている。
そして、スマホを眺めているだけでは永遠に実現しないことを認識する。
自分が自分の気持ちを決めて、自分が行動しないことには、夫が全て段取りして、プレゼントしてくれることはないことを認識する。

ほとんどの場合、住宅ローンの主たる債務者はご主人になります。

妻が覚悟を決めて動くことで、結果的に、ご主人が愛する妻と子どもたちへ、自分たち家族が幸福な人生を過ごすために必要な家をプレゼントすることになる。そのプレゼントとは、夫が自分自身へのプレゼントにもなっている。それが小川の家の家づくりです。

さて、GWも終わって、落ち着いてきましたので、一つ一つ、向き合って、しっかり家づくりの仕事、幸せな人生の構築のお手伝いをさせて頂きます。

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電話相談:0120-178-885
家づくり診断申し込み:info@ogawanoie.jp
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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。