近ごろ、出張の多い、小川です。

また、東京に来ています。

「人のストレスは、密度に比例する」

先日、ある新聞でこんな一文の論稿が目にとまりました。

これは別に、都会（都市）に限った事ではない。

現在の子育ての住居スペースは、

かなーり、高密度。

アパートやマンションの一室の広さは、

都会も田舎も同じ。

なぜ、わざわざ、密室育児を選ぶのか。

なぜ、日本人は

「ストレスを嫌悪」しながらも

窮屈な暮らしを選ぶのか。

多くの場合、どこかの地点に物理的に遠いことが

ストレスになる、と思い込んでいる。

従って、ストレスを減らすために、

より豊かに暮らすために、

ある地点に近いところを求める。

必然、そこには多くの人やモノが、

要不要を問わず、集まってくる。

ストレスは、密度に比例する。

母親のさまざまなストレス、

子ども自身の心のストレス

そして、そんな家族が待つストレス空間へ帰るパパのストレス。

私が提供するのは、便利さ最優先の暮らしではなく、

心豊かで健康な暮らし。

しかし、田舎暮らしのことではない。

ある家族が、心豊かで健康に暮らせる最適化のバランスを追求します。