心豊かで健康な暮らし

要するに、子どもがイキイキ健康に育つことがどの程度大切なのか。

子育て優先の小川の家づくりとは、

要するに、自分たちの子どもがイキイキ健康に育つことが

夫婦にとって、どの程度、重要で大切なことなのか。

そのことを、ひとつひとつ具体的に考え抜き、

優先順位をつけ、それに応じて選択していく作業です。

通勤時間や距離、お気に入りの商業施設、最寄の駅などへの

物理的な距離やアクセスが、子どもがイキイキ健康に育つことよりも

大切だという夫婦はたくさんいらっしゃる。

同様に、○○エリアなど、実際の住環境の質はどこかへ吹き飛び、

地名に執着=喜びを感じる夫婦もいらっしゃる。

それ以前に、夫婦間で子どもをどういう環境で育てるのか、

話し合いすらまともにできない夫婦もいる。

そうなってくると、計画的に貯蓄したり、これからの日常はもちろん、

人生設計など「ありえない」話になってくる。

人生イロイロですので、

それぞれのライフスタイルがあり、優先順位がある。

多元的なニーズ、生き方の中で

私たち小川の家は、子育て優先に徹する稀有な集団です。

稀有というより、日本で唯一になっている。

今日、Sさんの新居にお邪魔しました。

家にいるだけで、落ち着く、気分がよくなる、元気が出る。

わくわくする、なんとなく楽しい。

そうなると、自然と生きる意欲がわいてくる。

同じ家族、同じ職場、同じ収入。

住環境が変わったわけですが、

住所が変わったのではなく、

暮らしが変わり、人生が変わった。

というか、Sさんが自らの判断と選択と実行力で

「自分たちが思い描いた暮らしを手に入れた」のです。

かっこいいなーと。

こういう人生を変えるお手伝いをさせていただいて、光栄です。

僕もなんだか、生きる意欲が、わいてきました。

※別にモチが下がっていたわけではありませんので(笑)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。