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一人で考えてばかりになっていませんか〜電話1本で問題を何か一つでも解決しませんか〜

私はお電話でご相談頂いた際、1時間近く話を聞かせていただくことがよくあります。住宅会社に電話して相談・問い合わせするというのは、それなりに勇気がいることだと思います。問い合わせといっても、たとえば、売地がまだ売れていないかを問い合わせるのは単純ですが、家を建てたいと思っているのですが、、、という状況の場合、相談といっても具体的になにをどう聞けばよいのかわからないわけです。なぜなら、家づくりなんて、初めての経験だから。まだ、何も決まっていないから。

マンションや建売住宅の問い合わせであれば、その特定された物件を、買うかどうか自分たちが経済的に買えるかどうか、その物件の広さや設備、安全性など、目の前に実物があるわけですから、それについて説明を受ければ済みます。

ところが、今の暮らしを変えたい、家をなんとかしたいが、どうすればよいか、という問題を抱えていると、なにからはじめてよいのか、わかりません。誰に相談していいのかもわかりません。まずは夫に、と思うわけですが、仕事で帰宅時間が遅い、疲れて帰ってくる夫に、家の話は(現実問題として)切り出しにくい。家を建てたいよね、建てられたらいいよね、気に入った物件があれば、そのうち、という具合に、漠然とした話はできても、具体的な話は実はできていなかったりする。話の中身は半年前、1年前と同じだったりする。

私が心がけていることは、お電話で、まずはよく話を聴く、聴かせてもらう、ということ。聴く内容は、その方の事情に応じて変わるわけですが、とにかくまずは話を聴く。そうすると、1時間という時間は、あっという間に過ぎていきます。

もちろん、聴くだけでは、相談者のお役に立てているわけではありません。本人が抱えている問題を解決すること、本人が望んでいる暮らしや人生を実現させること、そのお手伝いをするのが私のプロとしての仕事です。ですから、聴くだけでなく、私なりの意見も提案も質問もそこには入ってくるわけです。

私がお役に立てることは何かと、年の瀬を迎え、改めて考えたところ、

「一人で考えてばかりになってしまっている母親の対話の相手に、積極的になってみる」

これはこれまでもやってきたことなのですが、お電話の相談を受けながら、実はネットの向こう側には、電話1本したいのだけど、なかなか踏み込めない母親も多いのではないだろうか、と。というのも「相談といってもまだ家を建てると決めたわけではないので、、、」とか「我が家の経済状況では、、、」とか「まだ夫と話がしっかりできていないので、、、」とか、申し訳なさそうに話を始める方が多いのです。私からすると、いや、まさに、だからこそ、電話相談なんですよね、と。無料ですし。

加えて、日々の資料請求件数を眺めて、年齢や地域、居住環境から推察すると、住まいの問題をなんとかしたいという思いから、資料請求をされていると思うので、電話1本、自分からかけていただいたら、人生がぐっと変わるはずなんだけどな、と。私からすると、資料だけ送付しても、相手の役に立ててないのではないか、と思うわけです。だからといって、当方から電話をすることはしておりませんので、お電話をかけていただくのを待つしかないわけです。

これからどうすればいいかわからない、なんとかしたいと思うから、資料を請求してくださっていると思うので。素人が一人で考え込んでいても堂々巡りになっちゃうわけで、それで短い人生が過ぎ去っていくなんて、もったいないと思うわけです。

ちなみに、私は多忙ではありません。

ご家族の人生の大きな判断に対して、適切な助言、提案、選択肢を提示するためには、じっくり考えるためのまとまった時間が必要です。目先の判断ではなく、中長期の見通しを検討するためにも時間がいる。ゆえに、電話相談が1時間でも2時間でも対応できるように、時間を確保しているわけです。

ぜひ、社長小川宛に、電話してきてください^^
電話一本で、あなたが抱える暮らしと人生の悩みや不安、問題を、なにかひとつは解決するはずです。

電話代は当方が負担しますので、必ず私から折り返しお電話いたしますので。

095−879−7888

今年の問題は今年のうちに、決着つけて年を越しましょう!


※写真は東京都町田市のTさまから昨日届いたもの。
一本の電話が、メールが、自分と子供と家族の人生を変えるわけです。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。