MY LIFE

長男と過ごせる夏遊びはあと1回だろうか

9/8(土)長男キハチ(中1)の新人戦
いつの間にかというより、
あっという間にカッコイイ男に育っていました

この1年間(小6→中1)の成長、変化はもう、ものすごいです。
声は変わる、身長は10cm以上伸びる、毎朝、身体中痛い(そりゃそうだ)、学校大変(面白くない)、部活面白い、スイミングクラブ面白いが、練習はハード、帰宅するとヘトヘト、テストはあるし、、、
夏休みも学校の外プールで朝練して、夕方はスイミングクラブで練習して^^
これは息子だけの話ではなく、同級生のほとんどが同じような毎日を過ごしているわけで。

私は、子離れできないバカな父親なんです。
10年近く前ですが、大阪から依頼してくださったO安さんがおっしゃっていたんです
生まれたばかりの赤ちゃんを前にして
「子どもと過ごせる時間は短い。遊べても小学校6年生までだろう。だから、その間は、子育て優先に徹して、子どもたちとかけがえのない日々を大切にします」

なるほどなああと。子どもの成長とともに、いま、この週末を、この冬を、この夏を、楽しまなきゃ!と、ますます強く思うようになりました。

で、2年前からウルトラマラソンの師匠Iさんから誘われて出場している諫早ミニトライアスロンリレー大会に、今年はなんと、息子もエントリー!
スイム区間を担当してくれるメンバーがいないということで、息子に白羽の矢が。
私「息子、中学生ですけど」
師匠「中学生からエントリーできます。キハチくんにお願いしたい!」
ダメ元で息子に聞いてみたら、まさかのOK!

9/9(日)

余談ですが、スイムは2区。
私のチームの1区H本さんが、まさかの1位でたすきをつないでくださり、私は必死に泳ぐものの、現役バリバリのスイマー二人に抜かれ、3位でつなぐ

息子はというと、44位でたすきを受け、なんと16人抜き!!!

私は元スイマーで、大学時代まで水泳部でした。
まだ、息子には負けたくないなあと、1ヶ月前から、市民プールに通ったのですが、前日の新人戦での息子の泳ぎを見て、これはもう、敗北だな、、と。

でも、ですね。
16人抜きの息子、2人抜かれた私ですが、
タイムはというと、私のほうが息子よりも16秒速かった!
総合順位(78人中):息子16位、父11位!

雨で極寒のプールで最悪のコンディションだったのですが、
私、去年よりもタイムを3秒短縮!

これは、まだ息子に負けたくないという気持ちと、
1位でたすきをつながれてしまった尋常ならぬプレッシャーのおかげです。心拍は限界値を超えていました。

来年は次男イッペイも中学生になります(昨日から修学旅行)
どうなるかわかりませんが、
来年は2ヶ月前から市民プールに通うことに決めました。

子どもと一緒に過ごせる、何かを一緒に共有して遊べる時間はまだまだ残っているので、後悔しないように、思い立ったら吉日で、なんでも前倒しで遊ぶことに決めた次第です。

ちなみに、子どもたちは3人とも水泳をやっていますけど、妻もスイマーでしたけど、私たち夫婦は子どもたちにスイマーを勧めることは一切していません。溺れたら困るので、溺れないためにスイミングには行かせましたが、4種目泳げるようになってから競泳への道を歩んでいるのは本人たちの意思(友達や流れ)です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。