住居の質を自覚する
梅雨です。
住居の質、すなわち暮らしの質は、
天候が悪い時ほど、明解になる。
小川の家に暮らす前は、
皆さん、便利な場所に住んでいる。
※狭い、暗い、じめじめ、家賃が安い、うるさいに加えて。
なぜかというと、
暮らしの快適さは、物理的な利便性(ある地点までの距離)に比例する
という認識だからです。
この時期でも、小川の家、快適ですよ。
ジメジメしてきたら、かるーく床暖房を入れる。
すると、無垢材&珪藻土、陽の光に加えて、湿気を飛ばしてくれる。
かるーく、エアコン(ドライ)も併用すれば、洗濯物も、さらに乾きがよくなる。
生きている限り、梅雨からは逃げられません。
この時期の暮らしが、快適なのか、最悪に不快なのか。
住居の質を自覚させてくれるには、よい季節です。
来年の梅雨、
再来年の梅雨、
生涯続く梅雨
どこでどんな暮らしをしたいですか。