初めての方へ

祝完成!〜断捨離をお願いする理由〜収納スペースにかけた費用

6月末、2組のお客様にお引き渡しを終えた。

完成に際し、引越しの準備を進めているであろうお客様にメールを送りました。
要件は一点

断捨離してくださいね

せっかくの良質な空間も収納スペースも使いやすさ抜群の家事動線もそれほど重要ではないモノに占拠されてしまっては、住宅の効果を最大限には発揮できません。

単に、整理整頓、モノを減らそう、と言ったところで実際には大した効果がない。いちばん効果があるのはお金。費用対効果を意識すること。

お客様に送信したメールに伝えたこと、
それはそれぞれの住宅スペース(m2あたり)にいくら投資(お金をかけたか)、収納スペースにお金がいくらかかっているのか。

たとえば、3,000万円、80m2、3LDKのマンションを購入したとする。消費税諸費用で300万円かかったとすると、総額3,300万円。80m2で割ると、m2あたり40万円。押入の間口が2m弱の場合、押入1箇所に80万円、お金をかけているんです。

押入に収納される中身に、80万円以上の価値があるかどうか。
もちろん、使っているモノ、お金には変えられない大切なモノは収納しておく必要が有ります。問題は、すでに使わなくなったものモノ、使う予定もないモノ、安いからという理由で購入してストックしておく日用品まで、そこに収納していませんか?ということ。それは買ったとして80万円以上必要ですか?ということ

収納スペースに保管されているモノはそのスペースをつくるために使ったお金以上の価値がありますか?

家づくりの相談では「収納がたくさん欲しい」という要望は多いです。
もちろん収納は必要ですが、収納スペースをつくるのにも多額の費用がかかる。
その費用は、リビングや寝室をつくる費用と同じです、ということ。

地価(土地の坪単価)が高いところでは、広さは同じでも、当然、収納スペースコストは、地価の安いところよりも高額になる。

ざっくり言えば、押入れ1箇所に100万円以上のモノが入っていますか

家を建てたい理由は、いまの居住スペース、居住空間の品質に満足していないから、です。

品質=単価です

単価が安い場所に保管するモノと
家を建て、品質の良い空間に保管するモノを
同じものさしで判断してはいけない。

わかりやすく言えば、
田舎の広い土地に建っている、老朽化した大きな古家であれば、
収納スペースはたくさんありますから、なにからなにまで保管しようとしても、その場所には不足しない(ただし、劣悪な環境で保管すると、カビや虫などで傷んでしまい使い物にならなくなる)

収納スペースにいくらお金を支払うか。
中に入れるモノをすべて買うのにいくらかかるのかと比べることも大事です

気持ちいいだろうなあ^^

******
家づくり診断申込み
Email:info@ogawanoie.jp,電話095-879-7888
完成体感会:7月8日(日)大村市 13時〜17時
家づくり相談会:7月7日(土)事務所、午前10時〜17時

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • @LINE

私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。