子育て優先の家づくり

正面から向き合う

神奈川のSさま、本日

土地残金取引&地鎮祭&着工です!

おめでとうございます!

土地購入からの家づくりというのは、

地域、資金力に拘わらず様々な難しい問題をクリアしなければなりません。

特に首都圏となると、そのハードルは他の地域に比べても上がります。

加えて、Sさまの場合、所有マンション売却の課題もありました。

これら様々な課題に対して正面から向き合い、

ひとつずつ「子育て優先」に徹したことによって、

すべてうまくまとまり、めでたく、めでたく本日に至ったわけです。

よい土地があったから、

コツコツ貯蓄してたから、

まじめに働き続けてたから、

夫婦仲がよかったから、

銀行が融資してくれたから、

いろんな要因が掛け算で重なったから、

うまくいったわけですが、

一番の要は、Sさんご夫婦、何よりご主人が

正面から向き合ったから、だと思います。

正直、面倒くさいと思うんです(笑)

多忙で困難な業務、子育て、諸々。

今の住環境が決してよいとは思っていない父親は多い。

「ここをなんとか脱出して、明るく健康に暮らせる家を建てたい」と思ってはみても、

目の前の課題に直面すると、向き合うより、回避を選ぶ。

子育て優先の家づくりは、覚悟が問われます。

家族に対する覚悟

住宅ローン返済に対する覚悟

「子育て如きの為に、なんで俺が借金背負わなきゃならないの?」という生き方もある。

わたし、その気持ち、よく分かります。

Sさまに限らず、小川の家のお客さま、ご主人方の「正面から向き合う」姿勢にいつも頭が下がります。

持家(マイホーム)だからカッコいいのではなく、

家族の幸せな暮らしのために、

正面から向き合う、その姿勢と生き方が、

カッコいいのです。

尊敬に値するのです。

逃げたいご主人方の気持ちはよくわかる。

しかし、逃げるほど、追われる。

追いつめられるほど、状況は悪化し、困難な課題が増える。

さらにハードルが上がる。

住居の問題は、住まいでしか解決できない。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。