MY LIFE

息子のランドセルをアフガニスタンの子どもへ贈る

長男キハチはこの春、小学校を卒業し、中学生になりました。
我が家には次男(小6)と長女(小4)とあわせて、ランドセルが3つあります。
義父母からの贈り物としていただいたわけですが、個人的には、学校の机や椅子と同じように、ランドセルも共有したらいいのに、という考えです。
(そもそも重い)

立派で丈夫なランドセル。息子が丁寧に使ってくれたこともあり、6年使ってもしっかりしています。
どこかで誰かのお役に立てないだろうか。

調べてみると、アフガニスタンへ寄付するNGOが見つかりました。

仕組みは
①日本からアフガニスタンへの輸送費(1,800円)を寄付する
②ランドセルを指定倉庫(横浜)に送る(送料自己負担)
この二つのみ

息子に承諾をとり、寄付することにしました。
とはいえ、なんというか、そのまま贈るのもなんだかなあと思い、息子にメッセージを書いてもらうことにしました。

単なる一個のランドセルから
世界に一つだけのランドセルになったような気がします。

宅急便の集配所に私が持って行ったのですが、スタッフの方ともランドセルを寄付する話で盛り上がり、なんというか、ジーンとくるお別れでした。

ランドセルくんありがとう
アフガニスタンでも活躍することを確信しています^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。