私たちの考え

お金をかける①~時間優先~

無事帰国し、昨夕からお仕事再開。

昨日午前、成田に到着。

帰国便もストの影響で1時間半以上遅れ、

税関を出たのが10:45過ぎ。

羽田発は12:15

バスじゃ間に合わないので、タクシー乗り場へ走る。

渋滞に巻き込まれながらも、かなり飛ばして下さり、

11:55羽田着。

お見事。

成田→羽田をタクシー利用者する理由の殆どが、

「(バス・電車じゃ)間に合わない」から。

無事到着して、

運転手さんが何気におっしゃった一言

「お客さん、高いお金払って下さってるんだから、間に合わせないとね~」

乗る時躊躇するような、チンピラ風の運転手さんだったけど、

バンバン飛ばして、安全で、時間と距離、ラジオを何度も確認しながら、

きっちり、私の目的(真のニーズ)に対応してくれた

これぞ、プロフェッショナル!

ちなみに【私の状況】は

○(手配済みの便に)乗り遅れたら、チケット再購入で、約4万円。

○3月31日ですので、もし満席なら、もう一泊。

○(長崎で夕方)重要な打合せの予定が入っている。

○タクシーだと、最低2万はかかるが、ギリギリ間に合う可能性がある

※乗り場にて、定額制22,000円+高速代を知る。バスなら3千円

私の判断は、「時間優先」にお金をかけることを選択。

私の預貯金残高は予定より2万円多く減りましたが、

仕事にも肉体にも時間にも支障をきたすことなく、

充実した状態で再開できました。

バスなら3千円で空港まで運んでくれるが、

私の真のニーズ(飛行機に間に合う)には対応してもらえない。

タクシーなら、真のニーズを叶えてくれる可能性が高い。

それには+2万円お金をかける’必要’がある。

自らが置かれた状況を分析し、

優先順位を見極め、

何を選択するか。

子育て優先に通ずる物事の判断基準は、

日常のあらゆる場面で鍛えられる。

~この1週間でいろんなことを見聞してきましたので、少しずつ投稿します~

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。