初めての方へ

この部屋、何畳ですか?

8/16 お盆休みを終え、本日より営業開始です。

小川の家の体感会にて、夫婦のリアクションは大きく二つに分かれます。

ひとつは、

わあー、木の香りがすごくて、開放感があって、明るくて、気持ちがいいですね~

もうひとつは、

この部屋は何畳ですか?

これって、赤ちゃんを前にして、

その表情から元気かどうかを感じ取ろうとするか(気にかけるか)、

それとも

体重何グラムですか?

と聞くか。

あるいは、子どもが帰宅したとき

表情を見るか

テストの点数だけを確認するか

小川の家は、世の中に

「子育ては、住まいから」

「子ども、子育てのために家を建てる」

という気づき、視点をメッセージとして伝えています。

「子育て優先」

も同様です。

子育て優先住宅に興味関心を持ち、弊社にいらっしゃったのであれば、

子どもがどういう反応を示すのか、そういう視点で体感して欲しいです。

小川の家はスペックを売ってる住宅会社ではなく、

家族が心豊かに健康的に快適に暮らせる住まいを手頃な価格で売ってる会社です。

ですから、

明るさ、肌触り、心地よさ、そういう視点で自分やパートナーや子どもの五感が、小川の家に入ったときに、今の住まいと比べて、どう感じるのか、そういう視点で建物に入って頂きたいわけです。

この住空間が何畳かなんて、どうでもいいと思うんですよね。

家族の幸福な人生において大事なことは、その部屋が10畳あるかどうかではなく、家族が心豊かに快適に心地よく日常を過ごせるかどうか。その家族にとって経済的かどうか。

ちなみに、

畳のサイズはすべて異なります。

従いまして、客観的な広さに関して、何畳という表現(物差し)では正確かつ適正な説明はできません。

家族の幸福な暮らしは畳の数(広さ)に比例するわけではない。

まあ、結局、家の問題は自分と家族にとっての人生の問題であり、日常の暮らしの問題です。

それに対してどういう方向性でいくのか、買うのか買わないのか、何を大事にしていきていくのかについて夫婦間で結論を出す行為です。

つまりところ、家づくりにおいては、夫婦の関係性が問われているわけで、方針が決まらない、具体的に何も決まらない、つまり、堂々巡りに陥る場合には、住宅会社の問題ではなく、土地の問題でもなく、夫婦間の関係性がぎくしゃくしていることに起因しています。

子どもの身長が何センチかよりも、その子がイキイキ生きているかどうかを見る。

ということで、弊社の体感会へご来場の際には

五感で心地よいかどうかを確認してくださいね

家づくりのご相談・診断申込み:info@ogawanoie.jp tel 095-879-7888(平日9時~17時)

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。