初めての方へ

家づくり診断の意味

小川の家では家づくり診断サービスを無料で実施しています。
ご相談お問合せいただく方にも
「まずは」家づくり診断を受けてもらうようお願いしています。

マイホーム購入、家づくりは多くの家族にとって、一生に1度か2度の大プロジェクトです。
大きな買い物=ショッピングといえばそうですが、家族の人生に大きな影響を与える、これからの人生をどうするかという判断ですから、そういう意味では「家族の大手術」でもあると私は考えています。

大手術をする場合に、いきなり手術はしませんよね。

診察して、診断して、手術をする必要があるのかどうか、可能なのか、どういう手術が良いのか、検討するわけです。

私の考えでは、家づくり、マイホーム購入とは、家族の人生をどうするかという大手術みたいなもの。ですから、まずはご家族の状況を診察、診断する必要があるはず。なぜなら、山田くんと佐藤くんが年齢と性別が同じでも体型や体質、学力がちがうように、山田さん家族と佐藤さん家族は、年齢と家族構成が同じであっても、中身はまったく違うわけです。検査してもらって、自分の体のことを知ることができるように、家づくり診断を通じて我が家のことを正しく理解、認識することが、まずもって大事なことだと私は考えます。

たとえば、土地探しから始める人がいますが、そもそも自分たちの経済力・家計状態を正しく把握していないのに、住宅取得に要する総費用の目安を知らない状態では、目の前の土地が自分たちにとって最適かどうか、少なくとも予算面に関しては判断できないと思います。不動産取引においては、単純な売買ですから、気に入った物件があれば、仮申し込みから、おそくとも2週間以内には契約=手付金を支払う必要がある。手元にまとまった現金がなければ、手付けを打てない(支払えない)わけです。つまり、その土地を買う能力がない。

あるいは、自分たちの身の丈以上の土地を購入していることに気がつかないまま、土地だけ買ってしまう可能性もある(建物やその他にどれほどの費用がかかるか、素人にはわからないわけです)

他にもいろんな問題が、家族の中にはあります。当人が認識していることもあれば、気付いていないこともある。簡単に考えていることが極めて重要で、それが原因で家が建たない、どんな家かと選択する以前に、住宅ローン融資自体を受けることができない=中古であれマンションであれ購入することができない、という方もかなりいらっしゃるわけです。

いずれにしまして、今年なのか、来年なのかにかかわらず、家を建てたいと考えているのであれば、まずは早めに家づくり診断を申し込みして、活用されてください。我が家の客観的な実態を正しく認識しないと、どうすればよいか、次のステップがわからないわけですから。

ちなみに、これまでの経験上、「いつでも、どんな会社の物件でも買える=どれでも選べる、気に入ったものがあれば買いたい」と思っている人に限って、マイホーム購入すらできない=経済的な信用力がない、という場合は意外と多いです。勤務先が安定しているとか、それだけで住宅ローンにおいて、必要な額を貸してもらえるわけではないですから。

まずは家づくり診断サービスをご活用ください(無料)
申込み:info@ogawanoie.jp,tel 095-879-7888

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。