同期が同期に講義する②
週末、熊本大学にて同窓会に参加します。
参加しますというより、発起人です(笑)
以前も投稿したように、同窓会のテーマは「学ぶ×遊ぶ」です。
学ぶ:同期が同期に講義する
※大学の講義室を借用し、在校生や教授陣にも公開
遊ぶ:阿蘇の温泉宿で一泊
講義のテーマは「21世紀型」です。
まず、某大学で准教授を務めるW君に
「私の研究~学会で評価されない編~」
※今は評価されないが、必ずや必要とされるであろうことについて
次に、某県職員のN君に
「お役所のあるべき姿について~個人的意見編~」
※理想と現実、進むべき方向と課題について、意見交換も含めて。
最後に、私。
「モノを売らずに価値を売るビジネスモデル構築について~社会起業家編」
とお題は決めたものの、同期に何をどう話したらよいのか、頭を痛めております。
学び舎に、何を還元していくか?と考えた時、
20世紀は、「記念講堂(ハード)」でしたが、
21世紀は、「最新の知財(ソフト)」だと思います。
同窓会も同様で、
20世紀は、「宴会・人脈」でしたが
21世紀は、「最新の知恵の交流」だと思います。
今回の「同期が同期の講義するという同窓会」の企画は、
多方面から非常に好評でした。
遊び(宴会)には参加するが、
学び(勉強)には参加しない、
という人や意見が多いかと思いきや、
まったく逆です。
だからこそ、何をどう話すべきか、
期待に応えられるよう、準備中です。