要らないものが多すぎる
要らないものが多すぎると日々痛感する。
大切なものがあって、
必要なものがあって、
欲しいものが少々あって、
そこでやめておけばよいのに、
あれもこれもとバッグに詰め込み、
バッグが小さいからと
さらに大きなエコバックを買い求め、
抱えきれないほどの荷物を詰め込み、
より快適に暮らすためにはもっといろんなグッズが必要だと、
両手だけでなくリュックサックまで買い求め、
さらに荷物を増やす。
心豊かに快適に暮らすには、
まず、その荷物を減らすことが必要であるにもかかわらず。
荷物を増やすとどうなるか。
大切なものが分からなくなります。
あるけど見つからない、ならまだしも、
そのうち、大切なものが失われていくのではなかろうか。
モノが増え、
いろんなことがありすぎると、
何が大切なのか、分からなくなる。
自分の人生なのに、
自分のモノなのに
なにが、どの程度大切で必要なのか、
よく分からなくなる時がある。
あったほうがよい程度なら、要らない。
した方がよい程度なら、やらない。
そうやって物事を社会を自分の生き方を見つめていくと、
大切なものが明確になってくるように思う今日この頃です。