私たちの考え

表現するって難しい

昨日、朝UPしたブログの内容を夕方訂正しました。

苦情が来たからとかそういうことではなく、

なんか表現が間違っていることに気が付き、それを修正しました。

誤解を与えてはいけないと思いまして。

この2か月ちょっと執筆に力を入れました。

当初は、ここ4年近くのピリカラ通信やブログなどをもとに、加筆・修正していくつもりだったのですが、いろいろ書いてきたというか、書きっ放しだった原稿を見直し、まとめていくと、表現のまずさや不正確さ、不適切、論点のずれなど問題がたくさんあって、それをまとめるだけでなく、これから誰に何を目的としてどうやって伝えていくべきなのか、それも踏まえて全体として整理していくという膨大な思考整理をすることになりました。

ほんの1~2年前の私のブログやピリカラ通信を読んだ経験のある方はご存知と思いますが、とにかく言いっ放しでした。いろんな反省もあるのですが、そこには鋭い指摘や視点もあったりするのです。

最近では、長崎だけでなく全国各地で依頼をして頂くおかげで、毎回というより日々いろんな経験を積ませてもらっています。

そのネタというのは、日本全国探しても私にしか持っていないトップシークレット・最新情報・最新ノウハウ・知識・経験・知恵であることに間違いないわけですから、このようなブログなどで配信したら、社会にとってどれほど有意義な情報・知識提供になるだろうかと思うのですが、反面、これだけ社会情勢が緊迫し、激変してくると、そう安易にタイムリーで大切なことだからといって、不特定多数に発信するわけにはいかなくなります。今までとは比較にならないほどマイナス面も考慮しなければならないのです。

そうこう考えていると、当ブログそのものがつまんなくなり、発信する意義もなくなってきてしまう。

そもそも情報発信というのは、誰も知らない(本人しか分からない)ことをタイムリーに世に提供するからこそ価値があるからです。

現実をストレートに伝えると、傷つき不快に思う(受け止める)人が必ずいます。

しかしその反面、同じ内容・表現であっても、

現実(自らの現状)を直視し、気付き、行動し、幸せな暮らしを手に入れる人もいるのです。

私は後者のために、それを信じて発信するのですが、今後も至らぬ点が多々生じるわけです。

ブログというのは、ダイレクトメールではありませんので、自発的にクリックしない限りその情報にはたどり着きませんし、目にすることもありません。

私の稚拙なメッセージでも必要とする人が一人でもいる限り、今後も継続していこうと思うのでした。

今日はこれから、鹿児島、宮崎、大阪へ出張です。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。