子育て優先の家づくり

夫よ、愛する妻と子どもの困りごとは、あなたの困りごとではないのか。


家づくり診断では、ヒアリングシートの質問に、
「今の住居での暮らしと子育てにおいて、困っていること、悩んでいること、ストレスを感じていることがあればお書き下さい」
という項目がある。
カビ、ダニ、結露、収納が少ない、騒音、窮屈、暗い、夏暑く、冬は猛烈に寒い、すきま風、ムカデが入ってくる、キッチンが孤独、ご近所からの子どもへのクレーム、不必要に叱りたくない、庭がない、隣人が誰か知らない、夫の帰宅が遅い、洗濯物が乾かない、干す場所がない、変なにおいがする、子どもの遊び場所がない、張り紙されるなどなど

ご主人は?と聞くと
「(ダンナは)特に困っていない」と言ってます。

で、僕は思うんですよね、
妻と子どもが困っていることは、ご主人、あなたの困りごとでもあるのではないですか?と。

で、僕は思うんですよね、
「プロポーズの時に、結婚式の時に、赤ちゃんを授かったときに、誓った言葉はなんですか?」

俺はマイホームを買うとは約束していない、でしょう。
でも、幸せな家庭を築く、幸せにします、幸せになります、
笑顔と会話のたえない家庭を築きます、
一緒に力を合わせて育てます、とは誓ったのではないか。

小川の家の家づくりとは、その誓いを実践するお手伝いをする会社なんですよね。

愛があれば、必ず理解して行動してくれます。

困っていること、悩んでいること、ストレスを感じていること、
どういう暮らしと人生を望んでいるのか、大切にしたいものは何か、
これら自分の考えや現状をきちんと整理して、明確に伝えること。
ただ気づいていないだけ、という場合が多いですから。

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。