私たちの考え

核廃絶への誓い

8月9日 長崎原爆の日

今年の平和宣言文の中にこういう一節がありました。

世界の皆さん、今こそ、

それぞれの場所で、

それぞれの暮らしの中で、

プラハ演説への支持を表明する取り組みを始め、

「核兵器のない世界」への道を

共に歩んでいこうではありませんか。

被爆地長崎に生まれ育った私は、

どんな理論を駆使されても、

核兵器廃絶に向けたすべての行動を支持します。

それに対して

「思考停止」だと言われたとしても。

64年前、この街は一瞬にして吹き飛び、

十万人以上の市民、家族、子どもたちの

ささやかな日常、そして未来もすべて奪いました。

父も(爆心地からひと山超えた茂木というところで)被爆していますので、

厳密にいえば、私も被爆2世になります。

核兵器が存在している以上、

同じことが世界のどこかで、

いつ起こってもおかしくないのです。

被爆地広島・長崎の願いというのは、

「私たちと同じ苦しみを世界中の他の誰にも味あわせたくない」というこの1点に尽きます。

平和への祈り

核兵器のない世界を願う

静かな一日でした

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。