子育て優先の家づくり

「子育ては、住まいから」という信念

子育て優先の家づくりだけをやり続けていると

 

「こだわり」がありますよね。

 

といわれる機会も多いです。

 

「こだわりがある」といわれると

自分としては、とくになにかにこだわっているわけではないので

違和感がある。

 

だからといって、

なんでもやっているわけではないし、

一貫性のあることしかやっていないので、

傍から見れば、それがまさにこだわりとして写るのも理解できる。

 

先日、TEDで、あるプレゼンを眺めていて

改めて気づいたことがありました。

 

それは

私が信じていることが

家とは、子育ての場である。

家とは、子どもが育つ大切な場である。

子育てにとって、住まいはすごく大切である。

だから、子育ては、住まいからである。

だから、家づくりは子育て優先がよい、ということ。

その根底にあるのは

子どもの命が何より大切、という価値観。

 

同様に、子育て優先も信念です。

単なるキャッチコピーやコンセプトではない。

 

信じているからこそ、

いろんな困難があっても

やり続けることができるんだろうなあと。

 

小川の家を選んで下さる方は、

私や小川の家を信じているのではなく、

私が信じているもの、

子どもの命が何より大切、

子育て優先

子育ては、住まいから

家族の心身の健康が何より大切

を同じように信じているから、そこに共感して、

小川の家を選んで下さるのではないかと。

 

信じているものが

まちがっていたり、

善ではない場合、

あるいは、

信じているものは正しいが、

やり方、手段方法がまちがっていれば

長続きしないわけですが、

こうして15年以上支持されていること、

それが拡大しているという現実をみると

この道をしっかり歩んでいくこと、

さらに磨きをかけていくことが大事なことなんだろうな

と思った次第です。

 

今週もベストを尽くします

 

 

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。