初めての方へ

家族の幸せな人生に貢献する

7月28日(木)
熊本県益城町へ。
大震災で被害に遭われた住宅の復旧工事のご相談を受け、
職人さんたちと現地調査に行ってきました。
依頼主は
弊社のお客様のお父様。
ご実家が被災され、地元の工事業者さんに電話しても、
まったく対応してもらえない、数年待ち、という状況ということで、
ご相談をいただきました。
できることは限られているわけですが、
とはいえ、これまでの経験をフル活用して、
その応用編として、今回のご相談に対して、
社内、職人さんたちと協議し、協力を仰ぎ、
本日を迎えました。
「小川の家さんは、アフターはどうなんですか?」
というご質問があります。
随時必要に応じて、期限を定めることなく、対応させていただいております。
それはなぜかというと、
お客様家族の幸せな人生に貢献することをミッションとしているから、です。
今回のご相談は、
家づくりのご相談ではありません。
被災住宅の修理のご相談です。
お客様のご自宅ではなく、ご実家です。
遠方(他県)です。
私たちがなぜ前向きに対応させていただくかというと、
それはお客様家族の幸せな人生にとって、
ご実家が困っている問題を解決することで貢献したいから、です。
費用の問題がありますので、
実際にどこまでできるか、現時点ではわかりません。
しかしながら、
私としては、全力でできる限りのことをさせていただきたい。
難しい問題に対して、
私に相談してくださったお客様(Tさま)に感謝です。
そういう相談をしてくださることが有難い。
人生は長いですし、
その間に、いろんな困難な問題が生じると思います。
そういうときに、小川の家が、小川勇人が、
必ずなんらかの形でお役に立てるようになりたいと思っています。
そういう意味において、
小川の家には、私には、(お引渡し後の)いわゆる
「アフター」という概念はないのかもしれません。
お客様との約束ではないかと思っています。
お客様ご家族が
困ったときに、相談したり、
頼りになる存在になりたいです^^

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。