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小川の家は他社とどう違うのでしょうか?

小川の家は他社とどう違うのか?
小川の家に共感する、依頼したい、
でも、それを他者にうまく説明できない、
そんなときに、よく上記の質問を受けます。
正直、私もうまく説明できません。
なぜなら、そもそも私は、小川の家は、
他社とのちがいを意識して
家づくり事業をやっていないから、というのがあります。
何を考えて、大事にして事業を営んでいるかというと、
家族が幸福に暮らせる家とは、
どんな家なのか、それを求めて下さる方に
きちんと届けるにはどうすればよいのか、
そればかりを考えています。
家族にとっての幸福な人生、日常とは
どういう現実なのか、
相談にいらっしゃる方とその家族は
何に困っているのか、それを解決するにはどうすればよいか、
そればかりを考えているからです。
で、何が違うのか。
他社といっても、この世の中に、住宅を提供する会社/業者は
大手のハウスメーカーから個人の大工さんまで、星の数ほど存在する。
他方、私がこれまで、世の中にある住宅をみるたびに、
それらはすべて小川の家がつくって提供しているものとは明らかにちがう。
そういう意味では、現実に、他社と、小川の家とはちがう。
作り手が違えば、完成するモノ/サービスはちがうわけです。
で、何が違うのか。
日本には、長崎には、他の住宅会社があります。
それらの会社がつくる家には
・基礎、壁、屋根があります。
・窓、間仕切り、部屋があります。
・お風呂、トイレ、台所があります。
・電気、ガス、水道が使え、お湯も出ます。
私たち小川の家がつくる家には何があるかというと、
家族の豊かな心で健康な暮らしがあります。
お客様にとっては
以前の住居と比べて
・暮らしの質に変化があります。
・人生の質に変化があります。
住所が変わり、
広さが変わり、
借り物ではなく自分のものになった、
というだけではない、なにか、があります。
子育て優先の家づくりを掲げて、かれこれ15年近く。
一環してやり続けてきたおかげで、
最近、嬉しいエピソードを、お客様から聞く機会が増えてきました。
それは、小川の家で生まれ、育ち、
小学生になった子どもたちが
「僕も、大人になったら、小川の家で、家を建てる」
とパパ、ママに言ってくれるそうです。
これからも他社とのちがいを云々するよりも
住む方が、心身ともに健康に、快適に、
末永く幸福に暮らせる家づくりに注力したいと思います。
とはいいつつ、
きちんと他社とのちがいも説明できるように、
ご理解頂けるように、準備していきたいと思います

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。