初めての方へ

今の住居でいつまで暮らし続けたいか。

密室育児を望んで子供を授かるわけではないと思います。
日常が、炊事掃除洗濯家事育児で疲弊し、
ストレスを抱えるために結婚したわけではないと思います。
イライラした妻をみるために、働いているわけではないと思います。
結婚前、つきあっていたときには、
毎日、電話で話してくれていたのに、
結婚、出産を経たら、対話してくれないなんて、想定外だと思います。
仕事を早く切り上げて、デートの時間をつくってくれたのに、
子供が生まれたら、帰宅する時間が早くなるどころか、
遅くなるなんて、想定外だと思います。
会社のつきあいよりも、デートを優先してくれたのに。
ウエディングドレスは好きなのを選んだら、
といってくれたのに、
結婚式場は明るく綺麗なところだったのに、
住まい選びとなると
安物ばかりをあてがわれる。
子どもにとってはどうでしょうか。
いろんなことに期待して
世の中に誕生してきたのではないかと思います。
最初は、健康第一で扱ってくれたのに、
いつの間にか、窮屈な住居に閉じ込められ、
外遊びはおろか、
家の中でも走り回れない。
子どもにとっても、想定外、ではないかと。
時間は有限。
人は必ず死ぬ。
幼少期はほんの数年しかない。
窮屈な住居でも生きてはいけます。
でも、より豊かに、幸福に、健康的に、安全に、安心して
生きていきたいと思うのではないでしょうか。
ただ生きるのではなく、
より豊かに健康的に暮らす、
そういう人生を望んでいるのであれば、
それに必要な住居へ移る必要があります。
賃貸でそれがなければ、
建売住宅や中古住宅でそれがなければ、
自分で家を建てればよい。
家を建てることは特別なことではありません。
ずっと昔から、人はより快適に、安全に暮らすために、
家族を守るために、家を建ててきたわけですから。
家を建てることで不幸になるのであれば、
人類は滅びているわけです。
多少勇気がいりますが、
とはいえ、一生、今の住居で暮らし続けることを決める方が
もっとちがった勇気が必要ではないかと思います。
なんとかしたいな、と思われている方は
ぜひ家づくり診断を申し込みされてください。
できるかどうか、なにをどうすればよいか、
まずは我が家の現状を正しく理解する上で
効果的です。
漠然と云々かんぬんしていても、何も解決しないので。
申し込み
info@ogawanoie.jp
件名「診断希望」 お名前、郵便番号、ご住所、電話番号を明記ください

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私が書いています

代表取締役 小川勇人(おがわはやと)

代表取締役 小川勇人おがわはやと

1973年長崎の小さな工務店の長男として生まれる。2000年頃、シックハウス症候群と様々な社会問題が子育ての住環境に起因していることに気づく。以降、子育てを優先した家づくりに徹する。日経ビジネス誌にて「顧客の人生を助ける善い会社」として紹介(2015),著書「暮らしは変えられる」(2008)#妻と二男一女#ウルトラマラソン#登山#MBA(長大大学院,2014)#熊大工学部(1996)#長崎東#福大非常勤講師

暮らしは変えられる 「子育て優先」という選択 小川 勇人  (著) 小川 勇人のFacebook
子育ては、小川の家。